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令和6年度 2級建築施工管理技術検定
第二次検定合格発表

 

令和7年2月7日(金)令和6年度 2級建築施工管理技術検定 第二次検定の合格発表がありました。概要は以下の通りです。

2級建築施工管理技術検定 第二次検定
受検者数 19,283人(前年:21,859人)
合格者数 7,851人(前年:6,999人)
合格率 40.7%(前年:32.0%)
合格基準 得点が60%以上

令和6年の試験は、受験者数19,283名(前年-2,576人)、合格者数7,851人(前年+852人)、合格率40.7%(前年+8.7%)でした。

また合格基準は得点が60%以上となり、当初発表されていた合格基準より補正はありませんでした。

 

令和6年度の第二次検定の出題構成は下記の表のとおりとなりました。

問題1(経験記述)は、【施工計画】が出題されました。事前に試験元から公表されていたとおり、令和6年度の経験記述(受検者の経験に基づく解答を求める設問)は、「試験問題の見直し」が行われ、 設問1では3種(新築、解体、改修)の工事概要が示され、その中から1つを選択し、その工事概要に対して解答する出題に変更されました。

これにより、受検者の経験した内容(準備してきた内容)を記述できず、解答に戸惑った受検者も多かったと考えられます。

合格のポイント

第二次検定は、記述式の解答形式にあわせたトレーニングが必要不可欠です。

令和6年度の問題1(経験記述)では、受検者の経験した建築工事に対して実際に行った対策(経験)を解答するのではなく、設問に示された工事概要に対して「検討すべき作業内容」「懸念事項」「対策」を解答する問題(考えを解答する問題)が出題されました。 過去問題と類似した出題でも工事概要が与えられた事により、読み取らなくてはならない情報量が増えた事や記述(解答)内容が限定され、難度が上昇したと考えられます。

 

当学院の第二次検定対策講座では、最新の出題形式に則った問題演習を行うと同時に、受講生個々の記述内容に対して、添削指導を行うことにより確かな記述力を養成します。

「工程表」「法規」「施工法」等、問題1(経験記述)以外も十分な対策を行い、主任技術者として求められる知識・応用能力を身につけます。

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