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SPECIAL INTERVIEW
自分が置かれている状況を楽しむ

早川 尚吾さん (24) 令和5年度 1級建築士合格
- 学歴:
- 大学
- 勤務先:
- 建設会社(施工管理)
- 教室:
- 和歌山校
計画:17点 環境/設備:14点 法規:22点 構造:24点 施工:19点
受講講座
- 受験回数:
- 学科1回/設計製図2回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
むかしのテレビ番組がきっかけで
小さいころにテレビで家を建て直す番組を見てから、1級建築士のカッコよさ、魅力を感じて建築の道に進むことを考えました。就職活動のときに、設計よりも現場のほうが自分に合っていそうだと思い、施工管理の道に決めました。
1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
自分の価値をあげるため
はじまりは総合資格学院のアルバイトに行ったことでした。そこで、建築士について深く知ることができ、両親からの後押しもあり、受験する決断をしました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
一番の学校なので
合格者数が一番であり、講師への指導、カリキュラムに力をいれていると知り、とくに迷うことなく総合資格学院にしました。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
合格ダイアリーをうまく活用できなかったこと
合格ダイアリーを当初は全然活用できていませんでした。しかし、設計製図の長期の学習では使用するようになり、まとめるためのノートとして非常に良かったと感じました。
勉強時間のつくり方について、苦労した点・工夫した点
学院での学習を大切に
学科は大学生のころから勉強していたので、比較的時間には余裕がありました。しかし、設計製図試験では、仕事との両立が大変でなかなか勉強時間を確保することができませんでした。そんな状況でも合格できたのは、毎回の講義を確実に受講し、内容の濃い時間をすごせたからだと思います。あとは間違えたことや覚えにくいことはそのままにせず、携帯のメモ機能などに記録して、空き時間に見直して復習しました。
当学院で学習した内容が、お仕事で活かせたエピソード
気づきが増えた
まだ仕事に活かせたことは少ないのですが、仕事をしているうえでの発見や気づきはほかの方より多いのではないかと感じます。
当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと
実際に会話しながら教えてもらえる
講義では、自分をふくめ周りの状況に合わせながら教えてもらいました。また、質問に行くと、実際に会話をしながら理解がたりていない部分を何度も質問して学習できたので良かったです。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
大学で専攻していて興味もあった
大学で専攻していたので、講義も頭に入ってきやすかったと感じています。また、興味がある分野なので、勉強もほかの科目にくらべて楽しく勉強することができました。苦手科目は、ひたすら問題を解いて時間をかけて勉強しました。
講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
講師の真剣さと周りとの比較
わからない問題につまずいたときには、わかるまで熱心に指導してくれました。また、テストをするたびに順位がつくのが、負けず嫌いの自分にとっては良い刺激になりました。
学科合格のポイント
早期から着実に合格サイクルをつかむこと学院では、過去に学習した内容も忘れにくいように対策されていたので、学習がはじまったときから着実に学習をすすめて、それを継続することが大切だと感じました。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
エスキスを時間内で完成させる
エスキスを二時間半で完成させることが、はじめはとても大変でつらかったのですが、講師が巡回中に指導してくれて学習を進められました。講師は私のクセも把握していて、徹底的に指導してくれたので、合格まで進むことができたと感じています。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
抜けなく完成させる
抜けがなく完成度の高い図面を完成させるために、交換採点実習は非常に役立ちました。他人の解答図面を添削し、自分のチェック力も養われたので非常に良かったです。
製図合格のポイント
こだわりをすてる
こだわりが強くなるとどうしても時間がかかるため、こだわりを捨てランク3、4の回避を最優先に考えることだと思います。