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SPECIAL INTERVIEW
最後まであきらめない

井上 虎太朗さん (24) 令和5年度 1級建築士合格
- 学歴:
- 大学
- 所属:
- 大学院2年生(工学研究科建築学コース)
- 教室:
- 大分校
計画:18点 環境/設備:18点 法規:20点 構造:25点 施工:14点
受講講座
- 受験回数:
- 学科1回/設計製図2回
現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ
人々の暮らしの基盤となる物を作りたい
施工管理という仕事は現場で実際に建物を作っていく過程を体験することができます。その達成感にやりがいを感じることができると思ったからです。
在学中の1級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ、また受験を決める際に不安だったこととその克服法
時間の余裕がある時に受験したかった
受講することを決めた時期は、コロナの影響等もあり、時間に余裕がありました。今後の就活等でもアピールできると考え受験を決断しました。
独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由
講師の方による講義スタイルの講座を受けたかったから
実際に講師の方が講義をしてくれるため、質問がしやすかったです。また、同じクラスのメンバーと共に成長できると感じました。
合格したからこそ言える失敗談や反省点、受験期間中の印象に残るエピソード
共に学ぶ仲間に助けられた
講義中やそれ以外の時間でも、仲間同士で図面を見せ合う時間があり、そこで自分では気づけない指摘を何度もしてもらいました。
ご自身が学習開始された際、同級生の1級建築士の学習状況はどうだったか
自分が思っていたよりも学習している人が多かった
自分の周りの友人は思ったより多く勉強をしていて、焦りが生まれました。
当学院で学習した内容が、学校生活または就職活動などで役立ったエピソード
インターンでの経験
施工管理の現場のインターンに行った際に、テキストや映像で学んだ物を直に見ることができ、良い経験となりました。
当学院指導の大きな特長である、講師によるライブ講義を受けて良かったこと
わからないことをすぐに聞くことができる
その日のうちに分からないことを解決することができました。このことが力を付けることにつながったのだと思います。
得意科目と苦手科目
得意科目
苦手科目
得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法
苦手意識を克服する
問題を繰り返し解き、慣れていくことで克服することができました。
講義で一番役に立ったこと、助けになったこと
どの科目でもイメージしやすく説明をしていただいたこと
問題を見るだけではわかりづらいことを、実際の映像や模型を使ってわかりやすく説明していただけました。このことによって内容が頭に非常に入りやすかったです。
学科合格のポイント
最後まであきらめずに1点でも多く点をとることをめざすこと模試などで合格の点に達しないとしても、最後まで粘って、「1点でも多く点をとることをめざせば、合格できる」という思いで取り組むことが重要だと思います。
エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと
時間がかかってしまう
最初の頃はエスキスに時間がかかりすぎてしまい、全体の時間がまったく足りないという状況でした。繰り返し様々なパターンの問題を解き、エスキスのスピードをあげることができました。
作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと
苦手な部分を把握する
私は作図において、階段などの苦手部分の克服を行ったことで、作図スピードや、全体の正確性を上げることができました。
製図合格のポイント
わからないことはなるべく早く解決する
講義でわからないことは、なるべくその日のうちに解決して溜め込まないことが大切だと感じました。