合格体験記
二級建築士 工藤 遼矢さん

最後まで自信を持ち続けること

工藤 遼矢さん (20) 令和7年度 2級建築士合格

学歴:
高専

所属:
専攻科1年(建築学科)

教室:
仙台校
本試験得点 77点

建築計画:15点 建築法規:22点 建築構造:23点 建築施工:17点

受講講座

受験回数:
学科1回/設計製図1回

私の受験ストーリー

現在の仕事の道に進もうと思ったきっかけ

建築は人の気持ちや生活の質を支える存在

空間が人の感じ方や行動に大きな影響を与えることを、図書館や美術館を訪れた際に実感した経験があります。天井の高さや光の入り方、素材の違いによって、同じ部屋でも居心地や集中度が大きく変わることに気づきました。

在学中で2級建築士試験の受験を決断した理由・きっかけ

時間に余裕がある内に受験

高専の設計課題や講義を通して、建築は意匠だけでなく、多くの要素が密接に関係して成り立っていることを学び、設計には専門的な判断と責任が伴うことを強く意識するようになりました。その中で、知識を「知っている」段階で終わらせるのではなく、将来実務で通用する形で身につけたいと考えるようになり、在学中の受験を決断しました。

独学または、他の学校利用ではなく「総合資格学院」に決めた理由

サポート体制の充実

建築士試験は出題範囲が非常に広く、専門知識を確実に身につける必要があると感じ、独学では理解の偏りや学習の抜けが生じる可能性が高いと考えました。講師の方々が現役の実務経験者であることや、質問対応・添削指導などのサポート体制が非常に充実していたため、総合資格学院に通うことにしました。

受験期間中の印象に残るエピソード

講師だけでなく仲間からも学ぶ

特に印象に残っているのは、同じ目標を持つ受講生の仲間の存在です。講義後に問題の解き方を教え合ったり、苦手分野を共有して励まし合ったりするなかで、一人では続かなかった勉強も前向きに取り組めるようになりました。周囲の努力する姿が大きな刺激となり、自分自身のモチベーション維持にもつながりました。

当学院で学習した内容が、学校生活または就職活動などで活かせたエピソード

課題やインターンシップ

学院で学んだ建築基準法や構造、施工などの知識は、高専の設計課題やインターンシップで非常に役立ちました。特にインターンシップでは、実際の設計業務の補助として図面を読み取る場面や、法規や構造の考え方について質問を受ける機会がありましたが、自信をもって対応することができました。

当学院指導の大きな特長である、講師による対面講義を受けて良かったこと

学びの実感

対面で直接指導を受けることで、自分の理解度を確認しながら着実に力を積み上げていくことができ、学んでいるという確かな実感を持って勉強に取り組むことができました。

学科攻略法

得意科目と苦手科目

Strong and weak points

構造

得意科目

施工

苦手科目

得意にできた理由、もしくは苦手科目の克服法

施工

施工は用語や工程が多く、初めは内容が断片的に感じられて理解が追いつかず、苦手意識を持っていました。講義で学んだ内容をその日のうちにテキストで確認し、工程ごとの流れをまとめ直すようにしました。

講義で一番役に立ったこと、助けになったこと

学習習慣の確立

学習の進め方や復習の習慣が身についたことです。講義を受けるなかで、理解が曖昧なまま次に進まないよう、その日のうちに復習を行い、疑問点を整理する学習スタイルが自然と定着しました。

学科合格のポイント

基礎の徹底と継続

基礎を確実に理解し、それを継続して積み重ねたことだと感じています。建築士試験は出題範囲が非常に広いため、特別なことをするよりも、講義内容を一つずつ確実に理解し、復習を繰り返すことが最も重要でした。

設計製図攻略法

エスキスや記述(プランニング)で苦労した点や克服法、講義で役に立ったこと

思考の整理

講義での具体的な事例解説や、講師による修正指導は非常に参考になり、考え方の軸が定まったことでエスキスが安定し、最終的には落ち着いてプランニングを進められるようになりました。

作図で苦労した点や克服方法、講義で役立ったこと

時間配分の改善

作図で苦労した点は、制限時間内に図面を完成させる時間配分でした。初めは一つひとつの作業に時間をかけすぎてしまいました。克服方法として、講義で教わった作図プロセスと時間配分の目安をもとに、工程ごとの作業時間を意識した練習を繰り返しました。また、作図手順COMPACTや製図プロセス指導を活用し、作業の流れを身体で覚えることで、迷いなく作業を進められるようになりました。

製図合格のポイント

時間配分の意識

時間配分を常に意識し、途中で迷った場合でも立て直せる余裕を残す練習を重ねたことが、本番で落ち着いて図面を完成させることにつながりました。特別なテクニックではなく、基本を徹底し、安定した完成度を維持することが合格の鍵だったと感じています。

メッセージ

2級建築士取得者は実務経験を問わず1級建築士試験を受験可能ですが、チャレンジしたいと思いますか?またその理由をお聞かせください。

ぜひチャレンジしたいと考えています。2級建築士の学習を通して、その理解をさらに高いレベルで深めたいと強く感じるようになりました。

合格後の心境や、周りの変化、今後の目標や抱負

今回の受験を通して、建築に関する知識を学ぶことができ、設計や施工を総合的に捉える力が身についたと感じています。今後は、この知識を高専での設計課題や将来の実務に活かし、より安全で質の高い建築を提案できる技術者へと成長していきたいと考えています。

資格取得をめざす方へアドバイス

在学中は忙しい時期もありますが、できるだけ早い段階から行動し、無理のない計画を立て、長期的な視点でコツコツと積み重ねることが、資格取得への一番の近道だと感じています。

総合資格で良かったところ

  • 作図手順COMPACT

    この教材を活用することで、作業の流れを常に意識しながら取り組めるようになりました。

  • 製図プロセス指導

    自分では気づかなかった時間配分の問題点や作業の癖を、講師の方に指摘していただき、改善につなげることができました。技術面だけでなく思考の整理にもつながり、非常に実践的な指導だと感じた。

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  • bookend

    テキストや問題集、講義資料を一括で管理でき、いつでもどこでも学習できる点が非常に便利でした。通学時間や空き時間などの短い時間でも効率よく復習でき、学習のリズムを崩さず継続できました。

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