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短期間の学科対策で実践力を伸ばし、合格をめざすコースです。
学科講座では、出題頻度の高い項目に的を絞った講義に加えて、模擬試験や科目毎の問題演習によって基礎の確認から応用力の強化を図り、合格レベルの実力を養成します。
また、設計製図講座では完成図面の添削だけでなく、プロセスまで丁寧な指導を行うため、初学者の方であっても合格図面を描きあげる実力が確実に身につきます。

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講座特徴

短期間で合格レベルの実力が身につくコース

出題頻度の高い項目を集中的にインプット。各講義後には本試験レベルの「演習テスト」で理解度を確認。また次の週の「チェックテスト」で前回講義の完全理解をめざし、短期間で得点力を身につけます。

知識の土台をつくる「早期講座」

当学院では、本格的な学科対策を開始する前に、早期講座を実施。
各科目の基礎知識や学科試験全般に必要な計算の基礎を理解するための「エントリー講座」、新たに学科試験で出題が予想される項目を学習する「新傾向講座」、建築工事の流れをビジュアルで学べる「建築施工実務講座」で、早期に基礎固めを徹底して行います。

どのような課題が出ても合格図面を描けるようになる設計製図指導

当学院では、効率的なカリキュラムで無理なく実力を養成します。
当年度課題用途を踏まえたオリジナル課題に数多く取り組み、どのような課題が出ても合格図面を描けるよう集中的に作図演習を実施。また、エスキス力や作図力と合わせて、建築的常識に基づいて自ら考え判断し、解決できる能力も身につけます。

一発合格にこだわるなら、ライブ講義

難関試験だからこそ、「不明点はその場で、すぐ質問できる」「受講生の理解度に沿った講義が行われる」「講師を前にすることで自然と集中力と緊張感を高められる」極めて学習効果と学習効率のよいライブ講義が必要です。

圧倒的な的中率を誇るオリジナル教材

資格試験では、教材の善し悪しが合否を分けるといっても過言ではありません。
当学院の教材は、最新の出題傾向を踏まえた完全オリジナル。圧倒的な的中率を誇ります。延べ数十万にもおよぶ受講生の声を反映させているため圧倒的なわかりやすさも実現しています。

講師による巡回机間指導(製図指導)

机間

当学院では、完成図面の添削だけでなく、作図プロセスの指導を行うために、教室内の巡回机間指導を実施。
受講生一人ひとりの作図途中の手元を確認し、その場でプロセスを改善する指導を行います。

エスキスをまとめあげるためのオリジナルメソッド(製図指導)

エスキスプロセスを分解し手順化した「オリジナルメソッド」を指導。「課題文の読み取り」→「面積算定などの条件整理」→「平面・断面検討」→「プランニング」とプロセスを分解して手順化し、各段階ごとに細かく確認。
作図初学者の方でも、効率的にプランをまとめられるようになる当学院のオリジナルメソッドです。

※「受講予約」は教室のお席を優先的に確保するもので受講契約や受講申込ではございません。

講座概要

概要

受験年度
令和8年
学習期間
【早期講座】受験前年の11月〜【本講座】受験年の4月~9月上旬
11月 4月 6月 7月 9月
早期講座 短期学科合格必勝コース 学科本試験 設計製図コース 製図試験

受講料

630,000円(税込693,000円)

セット割引特別受講料

セット申込時受講料内訳

新傾向講座 30,000円(税込33,000円)
エントリー講座 30,000円(税込33,000円)
建築施工実務講座 20,000円(税込22,000円)
2級建築士短期学科合格必勝コース 250,000円(税込275,000円)
2級建築士設計製図コース 300,000円(税込330,000円)
合計630,000円(税込693,000円)

通常受講料内訳

2級建築士短期学科合格必勝コース 330,000円(税込363,000円)
2級建築士設計製図コース 500,000円(税込550,000円)
合計830,000円(税込913,000円)

一般教育訓練給付制度

詳細は最寄りの当学院各校までお問い合わせください。

備考

※試験制度変更などにより学習する内容・カリキュラムについては、変更を行う場合があります。
※開講日程は教室により異なる場合がありますので、詳細は最寄りの各校までお問い合わせください。
※水曜コースは教室によって開講していない場合がございます。詳細は最寄の各校までお問い合わせください。
※インタ・ライブ講義は教室によっては通学映像講義となる場合があります。
※講義科目の順番は教室により異なる場合があります。

※「受講予約」は教室のお席を優先的に確保するもので受講契約や受講申込ではございません。

本コースの流れ

学科対策コースの流れ ※カリキュラムの内容は変更になる場合があります。

早期講座

新傾向講座

独学では難しい、国の施策や法改正から出題が予想される新規項目について学習します。

建築施工実務講座

建築現場映像を視聴し、工事の流れ・手順・専門用語の理解を具体的にイメージできるようにします。

エントリー講座

各科目の学習の土台として必要となる基礎知識や計算方法を学習します。

短期学科合格必勝コース:インプット期

6回(12単位)の講義で本試験レベルに対応するインプット学習を行います。
各講義の終わりに、本試験レベルの「演習テスト」を行い、その日の講座内容の理解度を確認。
翌週の講義で「チェックテスト」を行い、前回講義の完全理解をめざします。

学科Ⅰ(建築計画)
  • 計画原論【気候・空気、熱、光、音、色彩、計画原論用語 単位】
  • 建築設備【空気調和設備、給水設備、排水・衛生設備、電気・照明設備、消火・防災設備、環境・省エネルギー】
  • 計画各論【住宅建築、商業建築、文化施設、教育施設、医療・福祉施設、各部計画、建築生産、計画各論用語】
学科Ⅱ(建築法規)
  • 建築基準法【用語の定義、確認申請・建築手続、面積・高さ等の算定、敷地等と道路、用途地域、建蔽率、容積率、高さ制限、日影規制、耐火・防火、防火地域・準防火地域、防火区画、避難施設等、内装制限、一般構造、構造計算・構造強度、雑則・その他の規定】
  • 関係法令【建築士法、その他の関係法令】
学科Ⅲ(建築構造)
  • 構造力学【力のつり合い、反力、応力、トラス、断面の性質、座屈、応力度】
  • 一般構造【荷重・外力、構造計画、地盤・基礎、木造(材料・構造)、鉄筋コンクリート造(材料・構造)、壁構造、鉄骨造(材料・構造)、その他の構造等、その他の建築材料】
学科Ⅳ(建築施工)
  • 契約/施工計画/管理計画/各部工事【仮設工事、地盤・土工事・基礎、鉄筋工事、型枠工事、コンクリート工事、鉄骨工事、コンクリートブロック工事、木工事、防水工事、左官工事、タイル・石工事、塗装工事、建具・ガラス工事、内装工事、改修工事、設備工事】
  • 施工機械・器具/測量/積算・見積

短期学科合格必勝コース:アウトプット期

本試験レベルの模擬試験・総合模擬試験にて得点力を確認。
弱点項目を洗い出し、優先して学習することで効率的に得点力を向上させます。

模擬試験

模試結果を踏まえて、直前期に優先して学習するべき項目・内容を明確にして、得点力アップの学習を進めます。

ラストスパート問題解説

科目毎のラストスパート問題と解説講義によって、基礎の確認から応用力の強化を図ります。

総合模擬試験

これまでの学習の成果を確認し、最終調整を図ります。学習における優先順位を明確にして、残り期間でより効率のよい学習を進めます。

学科本試験

設計製図対策コースの流れ ※カリキュラムの内容は変更になる場合があります。

本試験課題対策講座①②③

  • 本試験まで2カ月の短期間で合格するための設計製図の大前提である作図力を養成します。
  • 当年度課題の発表用途及び発表内容に即したプランニングの考え方を養成します。
  • 当年度課題の発表用途及び発表内容に即した木造の考え方を養成します。

本試験課題対策講座④⑤⑥

  • 合格(ランクⅠ)以上の図面を3時間で完成
  • 本試験レベルのエスキスプロセスを意識し、課題の読み取り~チェックまでルーティンを修得します。
  • 合格するための作図のコツ、エスキスのコツを修得します。

本試験課題対策講座⑦⑧⑨

  • 本試験レベル(以上)の課題で試験に合格できる「エスキス力」と「作図力」を習得します。
  • 本試験シミュレーション(5時間トレーニング)を繰り返し、「弱点を洗い出し」、「ミスをゼロ」にするルーティンを習得します。
  • だれが見ても合格と判断する様な図面・計画及び計画の要点を習得します

製図本試験

試験終了講座

令和8年度 本試験課題 復元図面採点会 (課題分析と合否のポイント解説)

教材

学科対策教材

※画像はイメージです。

※教材の内容・表記方法は、カリキュラム強化のため変更する場合があります

学科テキスト

「新規問題の増加」や「実務を意識した問題」にも完全対応。過去の出題を徹底分析し、出題頻度の高い箇所、今後出題が予想される箇所を過不足なく掲載しています。さらに、実際に受講生が疑問に思う点やわかりにくい箇所をより詳しく説明。ライブ講義に沿ったわかりやすい教材となっています。

学科問題集

過去11年間に出題された2級建築士試験の全問題を項目別・難易度順に掲載。また、“正解と解説”は、正答肢だけでなく他の選択肢の解説も読むことで理解が深まります。問題番号の横についているチェック欄に到達度を記入することで、もう一度解く際の学習の目安となります。

トレイントレーニング

携帯に便利なB6判サイズのテキスト。通勤電車の中や、お昼休みなどのちょっとした「スキマ時間」を利用して、手軽に学習が可能です。出題頻度の高い項目や、覚えるべき公式・用語など、重要事項をピックアップしています。

建築関係法令集

法令集は本試験で唯一持ち込みを許される資料。法規で高得点をとることは「合格」への大きな近道です。当学院の建築関係法令集は、条文の配置、文字揃えなどに配慮し、より見やすく引きやすい構成となっています。

各種テスト

予習から本試験レベルの応用問題まで、着実に実力が身につく「合格サイクル+継続学習」のためのオリジナル教材。基礎学習で身につけた知識を、確実に得点に結びつけるための当学院の実戦型教材です。

エントリー講座テキスト

2級建築士の学習を進めるうえで基本となる事項を、イラストや表などを使ってわかりやすく解説しています。学習の土台を作ることを目的とした教材です。

設計製図対策用教材

※画像はイメージです。

※教材の内容・表記方法は、カリキュラム強化のため変更する場合があります

設計製図講座テキスト

図や写真を数多く掲載し、ポイントをわかりやすく解説したオリジナルテキスト。さらに、当学院がこれまで培ってきた受験ノウハウをもとに、試験のポイントや効果的な作図テクニック、なども紹介。無理なく確実に実力が身につきます。

作図トレーニングシート

正しくメリハリのある印象の良い図面を描けるようにトレーニングするための教材。線の引き方の基本から、標準的な各種図面の描き方まで練習できます。

マーク例・エスキス例

「課題文の読み取り」「エスキス・プランニング」「作図」等において、各ステップごとの重要ポイントをわかりやすく解説。効率よくエスキスを完成させるために必要な情報や、ポイントが一目でわかり、復習時に効果を発揮します。

透視図(2階床伏図兼1階小屋伏図)

受験生が最も苦手とする木造の軸組を立体的に表示して、木構造をイメージできる透視図です。

伏図作図手順(2階床伏図兼1階小屋伏図)/矩計図作図手順

木造未経験者でも、シンプルで覚えやすく誰でも描けるようになる、当学院ならではの伏図・矩計図の描き方の手順書です。

課題文読み取りガイドブック

試験合格に求められる「エスキス力」+「チェック・修正力」を身につけるための、課題文の読み取り手順を確実に習得します。当学院オリジナルの読み取り手順で、どんな課題にも対応できる正確な読み取りが誰にでもできるようになります。

製図模擬試験

本試験合格をめざして5時間のシミュレーション練習ができます。

合格者の声

加藤 千春さん

加藤 千春さん
設計事務所(施工図作成)

ライブ講義だからこその熱量が感じられて、重要項目がスッと頭に入ってきました。また講師が対面で要点を押さえながら進めていってくれるので、学科と製図それぞれの理解度が高まり、自宅でも要点の効率的な復習ができました。対面だからこそ伝わる重要性が多くあったと思います。

三島 誠志朗さん

三島 誠志朗さん
設計事務所(意匠設計)

総合資格学院の教材を見て驚いたのは、重要な箇所が赤や黒のゴシック体で強調されていて一目で分かりやすく、例題も豊富に掲載されているなど、教材のクオリティが非常に高い点です。また、なぜその答えになるのか、正解に至るまでの道筋が丁寧に解説されている点も魅力的でした。こうした分かりやすい教材に加え、講師から直接指導を受けられる環境は、ただ過去問を解くだけでは得られない深い理解につながる、合格への近道だと感じたため、私は総合資格学院を選びました。