令和3年度 1級建築施工管理技術検定 第一次検定 総評

令和3年度 1級建築施工管理技術検定 ランク判定サービス

総評

  • 令和3年度に実施された第一次検定は、施工管理技術検定が学科試験・実地試験から第一次検定及び第二次検定に変更になり、初めて実施された1級建築施工管理技術検定でした。第一 次検定に合格すると、『1級建築施工管理技士補』の国家資格を取得することができます。 また、主任技術者の資格を有する方のうち、『1級施工管理技士補』等の国家資格者は、『監 理技術者補佐』となることができます。
  • 出題数・解答形式については、躯体工事で10問中7問を選択(昨年は13問中5 問を選択)、仕上げ工事で9問中7問を選択(昨年は12問中5問を選択)、施工管理法では、 四肢一択問題15問及び五肢二択問題6問で21問(昨年は四肢一択問題25問)の出題に変更され ました。
  • 施工管理法の応用能力問題の五肢二択問題については、選んだ二肢とも正しい場合のみ正答となるた め、四肢一択問題に比べて、得点することの難易度は大幅に高くなります。出題内容は、躯体工事及 び仕上げ工事が中心に出題されました。

No.1〜No.39(解答数:31問/39問)
【建築学・施工共通・躯体工事・仕上げ工事】

■躯体工事・仕上げ工事で選択する問題幅が減少した

  • 建築学は、例年と同様15問中12問を選択する問題でしたが、躯体工事では10問中7問、仕上げ工事で9 問中7問を選択する問題となり、昨年より選択幅が狭くなったことにより、難易度があがりました。
  • 躯体工事は、重要数値の出題が目立ち、数値を正解に覚えているかが試された出題でした。

木造建築物に用いる大断面集成材の出題

No.29−2

大断面の木造建築物の普及により、近年、木造建築物に関して、毎年出題されています。製品の 許容誤差、加工誤差、建方に関する留意事項等について、おさえておく必要があります。

躯体工事や仕上げ工事については、選択問題でありながら、選択幅が狭まりました。確実に得点するためには、今まで以上に広範囲について詳細な学習を行っていくことが重要となります。

No.40〜No.60(解答数:21問/21問)【施工管理法】

■4肢1択問題は、各分野からバランスよく出題された

  • 4肢1択問題は、15問出題され、施工計画・工程管理・品質管理・安全管理からバランスよく、また基本的な知識を問う出題が多く出題されました。

安全管理(特定元方事業者が講ずべき措置)の出題

No.53(初出題)

現場での安全管理に携わっていたり、詳細を理解していないと、ひっかかってしまう出題でした。

■5肢2択問題(応用能力を試す出題)は、6問出題された

  • 5肢2択問題は、基準点として60%以上と設定されるなか、6問出題されました。また、選んだ肢の番号が2つとも正しい場合のみ正答となることが公表されており、難易度が高い出題でした。

防水工事の出題

No.58

5肢2択問題で得点をするには、今まで以上に一肢一肢を正しく判断する力が求められるとともに、躯体工事、仕上げ工事、改修工事の広範囲について、正しく理解する学習が重要となります。

No.61〜No.72(解答数:8問/12問)【法規】

■基本的な知識を問う出題がされた

  • 法規については、例年通り、建築基準法3問、建設業法3問、労働基準法1問、労働安全衛生法2問、 その他の法規3問の出題がありました。 正答肢は、近年出題のあったものが多く、数値を含めた基本的な知識をおさえた学習することで得点源とすることができた出題でした。

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令和3年度 1級建築施工管理技術検定 第一次検定 合格実績

令和2年度 1級建築施工管理技術検定 実地試験

実地試験で最大の難関となっている「経験記述」。実務経験の有無と施工管理能力を判定する出題であり、解答できなければ当然合格はありません。本ガイダンスでは、 採点者の視点で経験記述のポイントを確認できる「添削実習」を実施 します。独学者では知り得ることのない、建設系資格No.1スクールだからこそ提供できる「攻略のテクニック」を体験できるガイダンスとなっています。

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※お申込後、当学院担当より、会場や詳細をご案内をいたします

No.1〜No.39(解答数:31問/39問)
【建築学・施工共通・躯体工事・仕上げ工事】

■躯体工事・仕上げ工事で選択する問題幅が減少した

  • 建築学は、例年と同様15問中12問を選択する問題でしたが、躯体工事では10問中7問、仕上げ工事で9 問中7問を選択する問題となり、昨年より選択幅が狭くなったことにより、難易度があがりました。
  • 躯体工事は、重要数値の出題が目立ち、数値を正解に覚えているかが試された出題でした。

木造建築物に用いる大断面集成材の出題

29−2
集成材にあけるドリフトピンの下孔径は、ドリフトピンの公称軸径に2oを加えたものとした。 × (孔の径に誤差があってはならない)

大断面の木造建築物の普及により、近年、木造建築物に関して、毎年出題されている。製品の 許容誤差、加工誤差、建方に関する留意事項等について、おさえておく必要があります。
躯体工事や仕上げ工事は、選択問題でありながら、選択幅が狭まったことにより、確実に得点するには、 今まで以上に広範囲について、詳細な学習を行っていくことがが重要となります。

40?60(解答数:21問/21問)【施?管理法】

■4肢1択問題は、各分野からバランスよく出題された

  • 4肢1択問題は、15問出題され、施工計画・工程管理・品質管理・安全管理からバランスよく、また、 基本的な知識を問う出題が多く出題されました。

安全管理(特定元方事業者が講ずべき措置)の出題

53(初出題)
4.特定元方事業者及び特定の関係請負人が参加する協議組織を設置し、会議を随時開催すること。。 × (特定の関 係請負人ではなく、すべての関係請負)

現場での安全管理に携わっていたり、詳細を理解していないと、ひっかかってしまう出題でした。

■5肢2択問題(応?能?を試す出題)は、6問出題された

  • 5肢2択問題は、基準点として60%以上と設定されるなか、6問出題されました。また、選んだ肢の番 号が2つとも正しい場合のみ正答となることで、難易度が高い出題でした。

防水工事の出題

58

屋根保護アスファルト防水工事に関する記述として、不適当なものを2つ選べ。

1.コンクリート下地のアスファルトプライマーの使用量は、0.2kg/uとした。

2.出隅及び入隅は、平場部のルーフィング類の張付けに先立ち、幅150mmストレッチルーフィングを増張りした。 × (幅300o)

3.立上り部のアスファルトルーフィング類を張り付けた後、平場部のルーフィング類を150o張り重ねた。× (張り付ける前に)

4.保護コンクリート内の溶接金網は、線径6.0o、網目寸法100oのものを敷設した。

5.保護コンクリートの伸縮調整目地は、パラペット周辺など立上り際より600o離した位置から割り付けた。

5肢2択問題で得点をするには、ますます一肢一肢正しく判断する力が求められるとともに、躯体工事、仕上げ工事、改修工事の広範囲について、正しく理解する学習が重要となります。

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