令和6年度 2級土木施工管理技術検定 第一次検定(前期) [種別:土木] 合格発表
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令和6年7月2日(火)、令和6年6月2日(日)に実施された令和6年度 2級土木施工管理技術検定「第一次検定(前期) [種別:土木] 」 の合格発表がありました。概要は下記の通りです。
■種別:土木 | |
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受検者数 | 13,593人 |
合格者数 | 5,840人 |
合格率 | 43.0 % |
合格基準 | 選択問題、必須問題を合わせて解答する45問のうち、27問以上正解 |
合格発表を受けて
令和6年6月2日(日)に実施された令和6年度2級土木施工管理技術検定 第一次検定(前期)[種別:土木]の受検者数は13,593人(前年15,526人)、合格者数は5,840人(前年6,664人)、合格率は43.0%(前年42.9%)となりました。令和5年度の前期試験と比較すると、合格率は(0.1%)上昇しました。
合格基準は前年の前期試験から新しい分野の出題が追加され、前年から問題数および解答数が5問増加したため、難度が高かったと考えられます。(選択問題、必須問題を合わせて解答する45問のうち、27問以上正解)。
令和5年度試験の特徴
選択問題の土木一般は、ほとんどが近年出題されたことがある内容となっていたため、しっかり学習を行っていた方には比較的解きやすかったと考えられます。一方、専門土木は、各種の土木工事に関して、専門的な難しい内容が多く出題されました。法規についても初出題や約10年前の問題が再出題されるなど、難しい問題がありました。
必須問題のNo.43~61では、過去問からの再出題も多くみられましたが、問題文の読み間違い等のケアレスミスに注意し、標準~易しいレベルの問題は確実に正解しておくことが重要でした。
No.54~61「施工管理法(基礎的な能力)」の出題形式は、前年度までは「文中の空欄に当てはまる語句・数値等を解答する形式」のみでしたが、「適当なものの数を解答する形式」や「適当なもののみを全てあげている組合せを解答する形式」が新たに追加されたため、難度がより高まったと考えられます。
今後の試験対策について
第二次検定の合格に向けて
経験記述の攻略が合格のカギとなる第二次検定においては、「記述した内容が合格レベルに達しているか」を独学で判断することが難しいため、プロ講師による添削指導が何よりも効果的です。
当学院では、令和5年度の二次検定を受検される方に向け、7月23日より、「二次対策コース」を開講いたします。 本コースでは、出題の可能性が高い2課題(模擬試験含む)に対して添削指導を実施。試験を知り尽くしたプロ講師による添削指導で、受講生の弱点や学習のポイントを明確にし、合格レベルの力を養成します。
第一次検定・第二次検定の合格に向けて
当学院では、令和5年の10月に実施される第一次・第二次検定を受検される方に向け、7月23日に「パーフェクト合格必勝コース」を開講いたします。 本コースは、「第一次検定対策」と「第二次検定対策」のセットコース。基礎から段階的な学習により、着実に実力を身につけ、一次・二次検定の「一発合格」をめざします。
是非、受講をご検討ください。