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総評
令和7年度 第一次検定(前期) 総評
出題数・解答形式は下記の通りで、建築学一般は、令和6年度に一部変更された出題形式と同様の出題で、必須問題が4問、選択問題が10問出題されました。また、施工法(躯体工事及び仕上げ工事)は、選択問題として10問出題されました。施工管理法の能力問題(五肢択一式)は、躯体工事と仕上げ工事の問題が各2問、施工計画が1問の合計5問出題されました。
出題内容に関しては、昨年と比較すると過去問の割合が減り、全体的な難度はやや高くなったと考えられます。

特徴的な出題
建築学⼀般
【建築学一般】においては、例年出題されている環境工学、各種構造、構造力学、建築材料から各1問が必須問題として出題されました。出題項目について環境工学から建築材料まで多岐にわたり出題され、建築学の幅広い知識が求められました。特に、No.4は防水材料の特徴が問われた問題でしたが、やや難度が高かったと考えられます。
施工法
【施工法】においては、躯体工事及び仕上げ工事に関する問題が出題されました。特に、塗装工事のNo.25-1の合成樹脂調合ペイントは、適用素地として過去には鉄鋼面・亜鉛めっき鋼面やコンクリート・モルタル面が、今回はその発展形となる押出成形セメント板が出題され、難度が高かったと考えられます。
施工管理法
【施工管理法】においては、必須問題(全て解答する問題)の範囲ですが、四肢択一式の知識問題が10問題、五肢択一式の能力問題が5問題出題されました。特に、五肢択一式の能力問題は過去問の割合が減ったとともに、専門的な内容の出題もあり戸惑った方が多かったと考えられます。
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