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有資格者は昇進が早い

お子様の資格取得プラン
今すぐ受験を検討しよう!
- 一級建築士
- ニ級建築士
- 1級建築・土木・管工事施工管理技士
- 2級建築・土木施工管理技士
- 建築設備士
ほとんどの企業が資格取得を推奨しています。
有資格者になれば専門的な業務に携わる機会が増え、より実務に精通した貴重な戦力として評価されます。多くの企業がそういった人材を育て、 将来重要なポストに配置したいと考えているため、資格を取得することは、昇進・昇格・昇給に大きく影響してきます。
一級建築士の資格手当の一例 | |||
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東京都 ゼネコン | 京都府 ゼネコン | ||
報奨金50万円+ 資格手当1万5千円/月 |
報奨金20万円+ 資格手当3万円/月 |
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香川県 ハウスメーカー | 兵庫県 ゼネコン | ||
報奨金10万円 + 資格手当1万円/月+ 資格スクールの学費 |
報奨金100万円+ 資格手当2万円/月 |
企業にとって有資格者の確保は死活問題。
無資格であることのデメリットは、はかりしれません
企業は今、技術者不足という大きな問題を抱える一方で、経営事項審査で公共事業の入札を有利に進めていくために、 1人でも多くの有資格者を確保しなければならない状況です。資格の有無によって、担当できる業務や収入に大きな差があるのは事実です。 資格を取得しなければ大きな仕事を任されることもなく、責任あるポストに就くこともありません。そして、 年齢を重ねるごとにリストラや子会社出向の有力候補となる可能性が高まるなど、無資格であるメリットは見当たりません。
資格取得のメリット
- 公的に認められた技術者として責任あるポジションを任されるようになり、昇進・昇格が早まる。
- 昇進に伴う給与アップや資格手当の支給などで、確実に収入が上がる。
- 貴重な人材として大切に扱われるため、リストラの対象になりにくい。
無資格であることのデメリット
- 大きな仕事や責任あるポストを担当できない。
- 有資格者に比べて昇進できないケースが圧倒的に多い。
(多くの企業で資格の取得が昇進の条件になっている) - 資格手当などがつかないため、給与面で大きな差がつく。
- リストラや不利な出向・異動の対象になりやすい。
資格取得が遅ければ、当然昇進も遅くなります!
入社時期が違っても有資格者としてのスタートは同じ!
入社年度の異なるAさん、Bさん、Cさんの3人ですが、結果的に建築士としてのスタート時期は同じになりました。 早い段階で資格を取得できなければ、同期に先を令和4年入越され、後輩にも追い抜かれることになります。 早期取得を考えるなら、資格スクールの利用がもっとも効果的です。 というのも大学、短大、高専、専門学校などで学べる知識は試験対策として、決して万全なものではないからです。 実際、一級建築士の本試験においては2割程度のカバーにとどまっています。だからこそできるだけ早い時期からしっかりとした対策をスタートし、 早期の資格取得をめざしましょう!

なぜ企業は有資格者が必要なのか?
有資格者の数が入札の成否に直結する! 経営事項審査
「経営事項審査(経審)」は、公共事業の入札に参加する建設業者が必ず受けなければならない審査です。 この審査は、各企業の「経営規模」「経営状況」「技術力」などを点数として換算し、企業の実態を数値として評価するシステムで、 当然、数値が高いほど入札が有利になります。ここで「有資格者」の人数が非常に重要になります。 なぜなら有資格者1人あたりの点数が、そのまま企業の技術力評価につながるからです。そのため各企業は、 有資格者の数を増やす必要に迫られており、さらに平成27年4月には審査項目が一部見直され、「若年の技術職員の育成および確保の状況」が評価の対象となったことから、 現在、特に若手技術者の育成・確保に注力しています。令和3年度の建設業法改正後からは、1級施工管理第一次検定合格者は、監理技術者を補佐する者として設置可能な1級技士補として経審ポイント4点を加点することができるようになりました。

合格者の声

令和4年度
ニ級建築士 合格
佐藤光将さん
合格時年齢:24歳
学歴:大学
専攻:ハウスメーカー
早期取得はメリットしかありません
建設業界では資格の有無で、できる仕事が限られます。また、会社によっては手当がつくなど、早期取得はメリットしかありません。 取得には早めのスタートと勉強に対する環境つくりが大事です。