『日本のサッカースタジアム』
サッカーW杯 ブラジル大会が6月12日より開催され、日本でも大きな話題となっています。日本でも12年前に韓国との共同開催でW杯が行われましたが、その際に使用されたサッカースタジアムを中心に、北海道から沖縄まで国内のスタジアムを紹介しているのが本書です。全施設オールカラーで所在地、フィールドサイズ、収容人員、主要施設、アクセスなどを収録しています。例えば、7万人という日本最大の収容力を誇る横浜国際総合競技場は、2002年のW杯の決勝戦会場地を目指して設計されており、「観戦・プレー・報道・運用しやすい」というコンセプトのもとに建てられています。また大分スポーツ公園総合競技場は、スポーツのほか、各種展示会、コンサートなど多目的に使用することを想定に入れ、天候にかかわらず快適に過ごせるようになっているほか、スタジアムの内部空間をウォールカーテンによって1万人、2万人規模に仕切る事が可能です。このようにスタジアムの持つ特徴がよくわかる一冊です。
『スポーツ施設資材要覧2014』
公園施設から球技場、体育館など、スポーツ施設の資材を紹介している本書では、照明から、舗装材、人工芝、プールのドライヤーに至るまで、その特徴をしっかりと説明してくれています。例えば、サッカースタジアムに必要な人工芝にもさまざまなものがあるのをご存知ですか? 国際サッカー連盟や国際ラグビーボードが推奨する「アストロピッチ」はしなやかでやわらかい質感が特徴、耐久性に優れ高い耐摩耗性・耐候性を持つロングパイル人工芝「グリーンアイ(R)ハイパー」、各種スポーツ用途において最適なスベリ性、クッション性、耐ヘタリ性を持っている「グリーンアイ(R)」など、約11点もの人口芝が掲載されています。また、その人工芝を管理するためのブラッシング用機械、ゴミを効率よく除去するスイーパーなどの機械も合わせて紹介。まさにスポーツ施設を建てる際に、用途に合わせて資材が選べるような資料となっています。






