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第一次検定の試験内容

 

第一次検定の出題分野は、「機械工学等」「施工管理法」「法規」「施工管理法(応用能力)」となっており、問題は四肢一択及び、四肢二択(施工管理法の応用能力問題のみ)の解答形式で、合計73問が出題されます。
このうち、選択問題が35問(35問中22問を解答)、必須問題が38問(38問中38問を解答)となっており、合計73問中60問を解答します。

1級管工事施工管理技術検定の出題範囲は、施工管理に関係する非常に幅広い専門分野から出題されます。
合格するためには、過去の試験問題を学習することで実力を確認し、弱点を洗い出したうえで、優先順位をつけ学習に取り組んでいくことが重要です。
また、暗記に頼った短期学習では、合格に必要な実力は身につきません。
まずは自分に合った学習計画を作成し、正しい理解に基づいた学習を行うことを第一に考えながら、確実に実行していくことが大切です。
また、下記にある2つの合格基準を同時に満たすべく、選択問題と必須問題の全範囲をまんべんなく学習しておくことがポイントです。

合格基準について

 

合格基準は「必要解答数[60問]のうち[36問](60%)以上の正解」、かつ「検定科目の施工管理法(応能力)の得点が50%以上」となっていますが、年度により補正されることもあります。

第二次検定の試験内容

 

第二次検定はすべて記述式で行われ、必須問題が3問、選択問題が2問、合計5問が出題され、4問を解答する形式です。
出題科目は「設備全般」「工程管理」「法規」「施工記述」に分類され、下記のような出題傾向となっています。

①設備全般:施工管理法(工事施工)の知識問題(必須問題)、施工図の判読問題等(必須問題)が出題された。
②工程管理:ネットワーク手法に関する問題が出題された。
③法規:労働安全衛生法等が出題された(工程管理、法規の2問中1問を解答)。
④施工記述:各種設備機器の施工上の留意事項を記述する形式の問題等(選択問題、2問中1問を解答)が出 題された。

合格基準について

 

合格基準は得点率が60%以上とされていますが、試験の実施状況等により、変更される場合があります。

試験実施機関について

試験実施機関について

試験内容の詳細、試験実施概要等については必ず試験実施機関HP等をご確認ください。