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総合資格学院 合格実績

令和5年度 第一次検定 合格発表

 

 

令和5年7月14日(金)、令和5年6月11日(日)に実施された令和5年度 1級建築施工管理技術検定「第一次検定 」 の合格発表がありました。

1級建築施工管理技術検定 第一次検定
受検者数 24,078人
合格者数 10,017人
合格率 41.6 %
合格基準 60問中36問以上正解(応用能力:6問中3問以上正解)

令和5年度は、従来の学科試験から第一次検定へ変更となり、3回目の1級建築施工管理技術検定でした。 合格基準は「60問中36問以上正解 (応用能力:6問中3問以上正解) 」(当初公表4問以上正解)となりました。また、合格率41.6%(前年比-5.2%)合格者数10,017⼈(前年比-2,738⼈)及び受検者数24,078⼈(前年⽐-3,175⼈)と全てにおいて、⼤きく下降・減⼩しました。

令和5年度試験の特徴

29才以下がおよそ3割

「合格者の主な属性」において、29才以下の割合が全体の28.0%と令和4年度の25.4%と比較し、2.6%増加となりました。受検制度の改正により令和6年度以降の第⼀次検定から、19歳以上の⽅が学歴及び実務経験を問わず、受検できる予定(※)となり、今後はより若年層の割合が増加することが考えられます。

女性の割合が過去最多を更新

「合格者の主な属性」において、女性合格者の割合が過去最高だった令和4年度からさらに増加し、過去最高(7.9%)となりました。令和5年にも「女性活躍・男女共同参画の重点方針2023(女性版骨太の方針2023)」を国が公表するなど、女性の活躍を後押しする取り組みが進んでいます。 国だけでなく、業界団体や企業単位でも継続的な取り組みが行われていることもあり、女性活躍の機会が広がってきていることが今回の結果からも読み取れます。

※ TOPIC:技術検定の受検資格が変更

建設業における中長期的な担い手の確保・育成を図るため、建設業法に基づく技術検定(第一・二次検定)の受検資格の見直しが令和6年度より行われます。令和6年度以降の第一次検定は、19歳(年度末時点)以上の方が学歴及び実務経験を問わず、受検できるようになる予定です。(5月12日公布:施工技術検定規則の一部を改正する省令より)

詳しくはコチラ≫

令和5年度 一次検定について

 

  • 令和5年度の第一次検定は、全72問から60問を解答する形式(必須問題:26問・選択問題:34問)で出題されました。なお、No.55~60は、昨年同様、施工管理法(応用能力問題)として、五肢二択で解答する問題が出題されました。
  • 施工管理法の応用能力問題は、『選んだ肢の番号が2つとも正しい場合のみ正答となります』と問題冊子に表記されており、四肢一択と比べて非常に難易度の高い問題形式となります。出題内容は、躯体工事と仕上げ工事に関する問題が各3問出題され、正答肢では古い過去問や過去問の発展形の問題が複数問、出題されました。

令和5年度 第一次検定の詳しい試験分析はコチラから≫

令和5年度 第⼆次検定に向けて

令和4年度の第二次検定では『合理化』が3年の間で2 度目の出題となり、これは平成30年の臨時試験を除けば過去2 0年以上無く、また、『合理化』(設問1 )で3 つの事例(近年の出題(合理化)では、要求された事例は2 つのみ)が要求されたことも平成1 9年以来でした。そのため、準備不足で解答に困った受検生が多かったものと思われます。

令和5年度に関しては、令和4年度の傾向を踏まえ、準備不⾜にならないように、⼗分な質と量の学習を速やかにスタートする必要があります。当学院では20回もの添削指導で記述力を徹底強化する「1級建築施⼯管理⼆次対策コース」が8⽉6⽇(⽇)・9⽇(⽔)に開講を迎えます。今すぐ始められる「プレ講座」もございますので、ぜひご検討ください。

 

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令和6年度 第一次検定に向けて

令和6年度以降の第⼀次検定は、19歳(年度末時点)以上の⽅が学歴及び実務経験を問わず、受検できるようになる予定です(5⽉12⽇公布︓施⼯技術検定規則の⼀部を改正する省令より)。

1級建築施⼯管理技術検定第⼀次検定は、総合点の他に応⽤能⼒(施⼯管理法No. 55〜60)の範囲でも合格基準が設けられており、この範囲の出題は、6 問全てが、五肢⼆択問題(選んだ肢の番号が2 つとも正しい場合のみ正答)のため、⼀肢⼀肢の正確な知識が問われます。そのため、実務経験のない方や浅い方は特に、早期からの入念な準備をおすすめします。

当学院では「講義内容の完全理解」と「アウトプットトレーニング」の繰り返しで本試験で得点する力を確実に身につけることができる「1級建築施⼯管理⼀次対策合格必勝コース」をご用意しています。早期講座は、今すぐ受講可能ですので最短で合格するために⼀⽇でも早く学習を始めましょう︕

 

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令和5年度 第一次検定 解答・解説書

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令和5年度 第二次検定 経験記述攻略ガイダンス

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令和5年度 第一次検定 解答・解説会

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【8月6・9日スタート】令和5年度 1級建築施工管理技士 二次検定対策コース

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特に記述問題への取り組みを重視し、合計20回もの添削指導を実施。 経験記述の各テーマごとに、前回の添削結果を次の演習に反映できる効率の良い順序で学習を行い、さら に「合理化」「品質管理」「環境管理」等、近年出題の多かった項目は繰り返し取り組みます。

【受講生募集中】令和6年度 1級建築施工管理 ストレート合格必勝コース

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