令和3年度 一級建築施工管理技術検定 第一次検定 合格発表

令和3年度 1級建築施工管理技術検定 第一次検定 合格実績

令和3年7月16日(金)に、令和3年度 1級建築施工管理技術検定 第一次検定の合格発表がありました。概要は下記の通りです。

受験者数 22,277人 (前年 22,742人)
合格者数 8,025人 (前年 11,619人)
合格率 36.0% (前年 51.1%)
合格基準 60問中36問以上正解 (応用能力:6問中3問以上正解)

試験の難易度について

令和3年度は、従来の学科試験から第一次検定に変更になり、初めて実施された1級建築施工管理技術検定でした。
合格基準は「60問中36問以上正解 (応用能力:6問中3問以上正解) 」となりました。また合格率は36.0%(前年-15.1%)と昨年より大幅に下降しました。なお、本年度の合格率は過去10年でみても最も低い合格率となっています。

令和3年度の第一次検定は、躯体工事で10問中7問を選択(昨年は13問中5問を選択)、仕上げ工事で9問中7問を選択(昨年は12問中5問を選択)する出題に変更となり、従来の学科試験より、選択の自由度が大幅に減少しました。

また、施工管理法の応用能力問題の五肢二択問題については、選んだ肢の番号が2つとも正しい場合のみ正答になるため、四肢一択問題に比べて、得点することの難度は大幅に高くなりました。さらにこの範囲では合格基準が設けられており、全体の得点で60%の基準を満たしていても、施工管理法の応用能力問題(五肢二択:6問)の範囲で、50%の基準(当初、公表されていた60%の基準から-10%)に満たなければ不合格となります。そのようなことも本年度の合格率を低下させた要因として考えられます。

合格者属性にみる令和3年度試験の特徴

■「年齢別」- 29才以下の割合が過去5年で最高

令和3年度の第一次検定 合格者における「29才以下」の割合は、27.6%と過去5年で最も高い割合となりました。

従来の試験制度では、2級建築施工管理技術検定の合格者は5年以上の実務経験がないと1級建築施工管理技術検定を受検することができませんでしたが、受験資格要件の見直しにより、2級の第二次検定合格者は実務経験なしで1級の第一次検定を受検することができるようになりました。
令和3年度試験の若年層増加については、上記の受験資格要件の変更による影響も一因として考えられます。

■「男女別」- 女性合格者の割合が過去5年で最高

令和3年度の第一次検定において、合格者に占める「女性合格者」の割合は6.6%と過去最高となりました。

日本では、人口減少および少子高齢化が懸念されており、人材の活用は重要なテーマとなっています。平成26年に策定された「もっと女性が活躍できる建設業行動計画」をはじめとして、建設業における女性活躍支援は、現在も国だけでなく、業界団体や企業単位の取り組みとして拡大しながら継続的に行われています。今回の結果からは、そのような取り組みが実を結びはじめており、女性活躍の機会が広がっていることが見てとれます。

令和3年度 第二次検定合格に向けて

令和3年度から、従来の実地試験は第二次検定に変更になり、出題構成についても変更されることが発表されています。
それに伴い、『監理技術者として、建築一式工事の施工の管理を適確に行うために必要な知識を有すること』を問う問題として、五肢一択問題(マークシート)が出題される予定です。
令和3年度の第二次検定に合格するためには、経験記述対策も重要ですが、全く新しい出題に対する学習・対策も重要となります。

当学院の「二次対策コース」について

当学院の「令和3年度 1級建築施工管理 二次対策コース」は8/8・8/11に開講を迎えます。 当コースでは効率的なカリキュラムと「19回もの添削指導」で記述問題を完全にマスターできるだけでなく、「五肢一択」問題等の新出題形式にも対応した学習を行います。

令和3年度に1級建築施工管理 第二次検定の合格をめざす方、新試験制度の学習対策に不安を覚えている方、ぜひ当学院の「1級建築施工管理 二次対策コース」の受講をご検討ください。

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