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令和7年度 建築設備士 第二次試験(設計製図) 試験総評
令和7年度は、1階に3つの飲食店舗を持つ地下1階、地上6階、塔屋1階の事務所ビルが出題されました。
多くの必須問題が、初めて出題される問題や過去に出題があった内容から発展させた問題であり、選択問題で出題されるレベルの専門的な知識や、過去問題の知識を応用する力が問われる非常に難しい問題でした。
また、必須問題第2問の「気化式加湿器」や第11問の「潜熱回収型ガス給湯機」は、第一次試験(学科)で出題される内容であるため、第一次試験からしっかり学習することが重要です。
選択問題・共通問題については、新規問題が数問出題されましたが、例年並みの難度だったと考えられます。
■建築設備基本計画(必須問題:計画の要点等の記述)について

※問題番号において、ピンクの網掛けは「初出題」、オレンジの網掛けは「過去発展」を示す。
※項目において、黄色の網掛けは、「学院オリジナル課題での的中問題」を示す。
・第2問は「気化式加湿器」の問題で、初めて出題されましたが、第一次試験では「気化式加湿器の原理」について平成30年、令和3年、令和6年に出題されている頻出問題でした。
また、原理だけでなく「留意すべき事項」についても問われており、原理を踏まえ、より深い提案が要求された問題でした。
第3問では空調設備の「搬送動力を削減するために有効な冷水ポンプの制御」の問題でしたが、従来の「省エネルギー手法」よりもさらに提案条件を絞り込んだ問題であり、空調・換気設備の系統図におけるポンプの知識が必要となる難度の高い問題でした。
・第1問、第7問以外は、過去問題の学習のみでは対応できない問題であり、各設備のシステムの理解だけでなく、「各設備を構成する機器の理解・目的・留意事項」などについても理解していないと、正確な解答ができないレベルの問題となってきています。
また、学習してきた知識を踏まえ、問題に対して視野を広く持ち、条件や図面などからの情報を取り入れて、柔軟に自分の提案を述べることができるかどうかも重要となっています。
■建築設備基本設計製図(第1問と第2問は選択問題:第3問~第5問は共通問題)について
・選択問題の空調・換気設備では、第1問(2)の計算問題において、「循環水量に対するブローダウン量の割合」と「循環水量に対する補給水量の割合」が初めて出題されました。
循環水量・補給水量・蒸発水量・飛散損失水量・ブローダウン量の条件を読み取り、各水量の関係性を理解して式を組み立てる力が求められる難問でした。
・選択問題の給排水衛生設備は、第2問の系統図において排水通気設備が出題されましたが、令和4年と同様、厨房排水槽の設置条件がありました。
ただし、令和4年の「1階の排水は排水槽に貯留」という条件ではなく、「厨房を除く地上階は重力式排水方式」であったため、細かい条件まで正しく読み取る必要がありました。
・選択問題の電気設備は、第1問(2)の計算問題において、「1日の損失電力量」と「変圧器の全日効率」が出題されました。
「1日の損失電力量」は、令和2年、令和4年に出題された「年間損失電力量」の応用問題でしたが、「変圧器の全日効率」については、公式を知らないと正答できない新規問題でした。
建築設備士対策講座
【早期講座あり】令和8年度 建築設備士 設計製図中期必勝コース

建築設備士 設計製図中期必勝コースは、「合格戦略講座」と「設計製図コース」がセットになった講座です。
課題発表前の合格戦略講座では、早期から課題に実戦形式で取り組み、試験で問われるポイントを理解しながら「時間を意識した解答力」「ミスを回避する力」「図面の表現力」を習得。
設計製図コースでは、他の受験生に比べ圧倒的な実力を身につけた上で、当年度用途に特化した学習に集中して取り組み、合格に向けた対策を万全にします。
【早期講座あり】令和8年度 建築設備士 ストレート合格必勝コース

建築設備士試験の一発合格をめざす方に向けた「学科合格必勝コース」と「設計製図コース」のセットコースです。
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令和8年度 1級建築士 ストレート合格必勝コース

1級建築士試験 合格実績No.1スクールが自信をもっておススメするスタンダード学科・製図セットコースです。
学科試験対策では、いつでも質問できるインタ・ライブ講義を採用し、難関の建築士試験においても、不明点を残さない講義を実施。
製図試験対策では、完成図面の添削だけではなく、作図プロセスにまで丁寧な指導を行うことで、初学者の方も合格図面を完成させる力を身につけることができます。
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