1級建築士
設計製図完全合格対策コース
- 製図
- 対面指導
- 学科試験免除者向け
学科試験免除の方を対象とし、3月から早期に製図試験対策を開始するコースです。
課題発表前の実力養成講座(127.5時間:計15回)で、合格レベルの作図力、計画力、時間管理力を身につけ、課題発表後の課題対策講座(99時間:計11回)で当年度課題用途に特化した学習を行い万全の体制を整えます。
合格実績No.1スクールが製図試験の確実な突破に徹底的にこだわりぬいて設計したコースです。
講座特徴
合格実績日本一の製図試験対策!
総合資格学院は、令和5年度も1級建築士設計製図試験 合格実績日本一!
全国ストレート合格者の2人に1人以上(全国ストレート合格者1,075名中、当学院当年度受講生557名)は当学院の当年度受講生。実績日本一の製図試験対策を実践します!
課題発表前の実力養成講座(127.5時間)で、合格レベルの作図力、計画力、時間管理力を養成
総合診断講座/基準点クリア講座/プランニング対策講座/総合力養成講座の受講を通して、自己分析~必要知識の習得~プランニング/記述力の向上~ランク1をクリアするための作図テクニックの養成までを段階的に行い、課題発表前までにランクⅠをクリアする力を身につけます。
課題発表後からの課題対策講座(99時間)で当年度課題を徹底的に対策
発表された課題の特徴や用途に関する知識学習を徹底し、課題対策のポイントを確実に押さえます。さらに最新試験の傾向を踏まえ、かつ様々に条件や設定を工夫した当学院のオリジナル課題に数多く取り組み、実戦力はもちろん、エスキスや要点記述の応用力を習得。模擬試験を経て弱点を完全に克服し、本試験に向けての対策を万全にします。
講師による巡回指導
当学院では、完成図面の添削だけでなく、作図プロセスの指導を行うために、教室内の巡回指導を実施。受講生一人ひとりの作図途中の手元を確認し、その場でプロセスを改善する指導を行います。
エスキスをまとめあげるためのオリジナルメソッド
エスキスプロセスを分解し手順化した「オリジナルメソッド」を指導。「課題文の読み取り」→「面積算定などの条件整理」→「平面・断面検討」→「プランニング」とプロセスを分解して手順化し、各段階ごとに細かく確認。作図初学者の方でも、効率的にプランをまとめられるようになる当学院のオリジナルメソッドです。
当年度の出題を的確に予測した課題
当学院では、過去の課題をなぞるような「後追い」の対策ではなく、近年の試験分析に現在の業界動向を加味し制作された課題で「先回り」の対策を実施。このような課題を数多くこなすため、本番でどのような課題が出ても対応できる力が身につきます。
交換採点実習
本番で一番大事なのはチェック力! その力を養うために他の受講生と交換採点を行うことで、本番で必要なチェック力や、作図における自分にはない視点を養います。他の受講生の考えや誤りも自分自身の経験値にすることができるため、非常に高い学習効果を得ることができます。
※「受講予約」は教室のお席を優先的に確保するもので受講契約や受講申込ではございません。
講座概要
概要
- 受験年度
- 令和7年
- 学習期間
- 受験年度の3月上旬~
3月 | 7月 | 10月 |
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実力養成講座 | 課題対策講座 | 製図試験 |
講座日程
受講料
900,000円(税込990,000円)
一般教育訓練給付制度
詳細は最寄りの当学院各校へお問い合せください。
備考
※ カリキュラム強化のため教材や受講料は変更になる場合があります。
※ 開講日程は教室により異なる場合がありますので、詳細は最寄りの各校までお問い合わせください。
※ 水曜コースは教室によって開講していない場合がございます。詳細は最寄の各校までお問い合わせください。
本コースの流れ
コースの流れ
実力養成講座
総合診断講座
- 設計製図試験の合格(採点)基準及び不合格サンプルを使用した合否要因を理解する。
- 試験に合格するために、受講生自身の弱点を確認し、これから行うべき「学習の方向性」を相互に確認する。
- 自己分析を基に、講師とともに状況を確認しながら、個別の学習アドバイスをうける。
基準点クリア講座 1~3
- 総合資格学院のプロセス(課題文の読み取り・エスキスの手順)の目的と手法を理解・習得する。
- 学科試験の知識に加え、プランニング(計画力)に必要な実戦的な知識を習得し、基準点をクリアする(ランクⅠとなる)力を身につける。
プランニング対策講座 1~5
- 「基準点クリア講座」で習得したプロセス手法と、各計画の基礎知識を活用し、時間内に図面を完成させるためのプランニング力強化を徹底指導。
- 建物用途別の学習をおこなった上での作図プロセスの習得と、採点官に計画の意図を正しく伝えるための図面・要点の表現力の習得。
- チェックシートによるチェック力強化(自己チェック、交換チェック)を重点的に指導。
総合力養成講座 1~6
- 競争試験を意識し、受講生全員がより高いレベルの採点の基準点をクリア(ランクⅠ)するための講座。
- 自ら決定し進めていく判断力・決断力を強化するための「応用課題(発展課題)」を用いた実習を中心に実施。
- 総合力模擬試験(全国統一試験)により、学院課題での基準点(ランクⅠ)を確実に獲得できる実力をめざす。
当年度準備
- 当年度課題説明とワークを実施。
本試験課題対策講座
本試験課題対策講座1
- 講義(課題用途について)+実習
- 当日課題(読み取り指導/作図・記述指導)
本試験課題対策講座2
- 講義+実習
- 当日課題(読み取り指導/作図・記述指導)
本試験課題対策講座3
- 講義+実習
- 当日課題(6.5時間完成指導)
本試験課題対策講座4
- 講義+実習
- 当日課題(6.5時間完成指導)
本試験課題対策講座5
- 講義+実習+中間対策指導
- 当日課題(6.5時間完成指導)
本試験課題対策講座6
- 統一模擬試験(1)
本試験課題対策講座7
- 講義+実習
- 当日課題(6.5時間完成指導)
本試験課題対策講座8
- 講義+実習
- 当日課題(6.5時間完成指導)
本試験課題対策講座9
- 統一模擬試験(2)
本試験課題対策講座10
- 当日課題、本試験に向けた最終確認講義
製図本試験
試験修了講座
- 令和7年度 本試験課題復元会
- 令和7年度 本試験課題復元図面採点会 (課題分析と合否のポイント解説)
教材
設計製図対策用教材
読み取りマーカー例・エスキスプロセスレポート
マーカー例では、課題文を正しく読み取り設計条件の整理の仕方を、わかりやすく解説。エスキスプロセスレポートでは、アプローチや周辺環境をふまえた建物配置から検討を加え、さらに数段階のブラッシュアップを重ねてエスキス完成に至るまでのプロセスを記しています。
エスキスのプロセスを分解し、手順化した当学院のオリジナル・メソッドにより、受講生一人ひとりが独自のプランを完成させるために必要な考え方の手順を体得するためのラインアップです。
課題対策資料
当年度の設計製図試験課題について、出題背景や建物の機能・構成、所要室、法規・構造計画・設備計画の留意点等、「当年度用途」に特化した攻略ポイントを解説しています。
設計製図テキスト
設計製図試験の概要から、計画の進め方、エスキスの基本、構造・設備等の基礎知識に至るまで、試験において必要な建築的常識をわかりやすく解説した教材です。巻末の作例集には、作図に必須となる表現例を各種掲載しています。
正しい図面の描き方
用具の使い方等の作図の基礎知識に加え、きれいな図面を効率的に仕上げるための正しい作図手順を掲載しています。設計製図試験は、「手描き」による実技能力も問われているため、基本の型となる作図手順を習得することにより作図密度の向上を図ります。
要点記述ガイドブック
設計製図試験における「計画の要点等」の重要性や、記述における文章作成の基本、正しい記述の手順等を解説。また、前年度の本試験の設問を徹底検証し、適切な答案を書く方法を解説しています。
設備計画ガイドブック
設備方式やシステム等を正しく理解し、設備計画の選定や記述内容をより説得力のあるものとするための教材。図やイラストが満載で、設計製図試験に必要な設備の知識をわかりやすく学べます。
基準点クリアファイル
建物の空間構成等に関する動線(人の流れ)や吹抜け空間のねらいと効用など、どのような建物を計画する場合でも変わらない「共通理念」をわかりやすく解説。『設計製図テキスト』に掲載されていない内容も掲載しています。
記述解答トレーニング
3段階のステップアップ方式で、「適切な文章構成」「キーワードの展開」「実践編」と順序良く学び、さらにトレーニングを重ねることで、記述力の強化をはかります。
本試験課題集
平成15年度~令和6年度までの22年分の本試験課題の課題文と、試験実施機関が発表した標準解答例および当学院の参考解答例を掲載。課題文の読み取り練習(課題文で定められた条件が解答例ではどのように表現されているのか)として使用したり、自分のプランと標準解答例との比較を行うプランニング練習教材として使用します。
1級建築士合格者の声
杉浦 義崇さん
不動産管理会社(施工管理)
製図講義の際のグループミーティングでは、ほかの受講生のエスキスや図面を共有し合うことがあり、その際に「なぜそのミスをしてしまったのか」という点をほかの受講生によく聞いていました。誰かがするミスは自分もする可能性があるので、誰かのミスを自分のミスとして経験値にすることで、ミス回避に繋がりました。
榊原 由比菜さん
建設会社(意匠設計)
受講生のことを常に考え、勉強しやすい環境づくりをしてくれました。講義ではカバーしきれなかった問題に対してアドバイスをくれたり、ポイントをまとめてくれたり、1on1の形で悩みを聞いてくださったりと、とても親身になってくだいました。