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【解答速報+試験分析】2級建築施工管理 第一次検定即日採点サービス

令和5年度 2級建築施工管理 第一次検定(後期)の即日採点サービスの受付は終了いたしました。
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STEP.2 ●採点結果がEメールで届きます。
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試験分析

令和5年度 2級建築施工管理技術検定 第一次検定(後期)・第二次検定総評

第一次検定

 

出題数・解答形式は令和4年度と同様に下記の通りで、選択肢(正答選択肢以外)については、難度の高いものもありましたが、全体的に過去問題の内容が中心に出題され、難易度は例年と同程度か、やや易しめだったと考えられます。

 

施工管理法の四肢択二式で解答する能力問題(躯体工事と仕上げ工事に関する問題が各2問)においては、選んだ肢の番号が2つとも正しい場合のみ正答となります。この範囲の正答選択肢も過去問題の内容が中心でしたが、「2つの正答選択肢のうち1つが初出題」の問題もありました。

 

 

特徴的な出題

 

建築学⼀般

【建築学一般】においては、施工管理に特化した出題ではなく、出題項目が環境工学から建築材料まで建築学の幅広い知識が求められ、多岐にわたり出題されています。昼光率と立体角投射率の関係に関する正しい選択肢として出題されたNo.2-2は、1級建築士試験で問われるような内容でした。

 

施⼯共通

【施工共通】においては、例年、電気・防災設備及び給排水・空調設備に関する問題が中心に出題されています。今年度は、No.15で測量に関する出題があり、そのうち、光波測距儀における測定値の補正に関する2つの選択肢はいずれも初めて問われた内容でした。

 

施⼯管理法

【施工管理法】は、必須問題(全て解答する問題)の範囲であり、四肢択一式の知識問題が10問題、四肢択二式(正答選択肢が2つ)の能力問題が4問題出題されました。No.40(型枠の存置期間)及びNo.42(外壁仕上げの改修工法)は、それぞれ2つの正答選択肢のうち、1つが初めて出題された選択肢であったため、解答に戸惑った方も多かったと考えられます。

 

法規

【法規】は、例年通り「建築基準法」「建設業法」「労働基準法」「労働安全衛生法」等が出題されました。No.45の「建設業の許可」に関する問題は、令和5年1月1日施行の建設業法の改正に関する内容の選択肢が2つ出題され、最新の法改正に関する知識が求められました。

第二次検定

 

問題1(経験記述)は、【工程管理】が出題されました。設問1の出題内容は令和2年度と類似した出題でしたが、設問2については、工程管理では初めて出題された内容でした。

 

問題3(工程表)では、鉄骨造のバーチャート工程表が出題され、建物用途は、事務所でした。また、設問3は、令和4年に出題された内容をアレンジしたものでした。

 

問題5の受検種別「建築」と「躯体」の方が解答する問題は、初めて出題された問題もあり、難度はやや高かったと考えられます。

特徴的な出題

 

問題1︓テーマは⼯程管理

【問題1の経験記述】は、工程管理に関する出題でした。過去10年で、工程管理の出題は平成26年、29年、令和2年に出題されており、設問1については、「遅延させるかもしれないと考えた当時の状況とそれが遅延につながる理由」に加え「行った対策」が問われ、実際の工程管理の中で遅延が予想される要素を見つけ出し、その対策を行うといった、実務に即した出題でした。令和2年の出題と同様の出題内容であったため、過去問に対する記述対策が出来ていた方には、解答しやすい出題であったと考えられます。

 

設問2は、関係者に対する作業工程の周知や共有に関して、「有効な方法や手段」そして「不十分な場合に起こる工程への影響」が出題されましたが、工程管理では初めての内容でした

 

問題3︓鉄⾻造の⼯程表

問題3は、平成30年から連続で鉄骨造の工程表が出題されており、令和5年度は事務所のバーチャート工程表でした。2級建築施工管理技術検定では、平成29年からネットワーク工程表に代わり、バーチャート工程表が出題されています。

 

設問3は、工程上、着手時期(令和4年度では完了時期)が不適当な作業について、「不適当な作業名」「作業の適当な着手時期」「出来高表の誤りの修正」などが問われた、実務的で特徴的な出題でした。

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