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短期間の集中学習と、最新試験の攻略ポイントに的を絞った効率的な学習で合格をめざすコースです。出題頻度の高い項目を集中的に学習する講義に加えて、演習テストや模擬試験でバランスよく学習することで、短期間で合格レベルの実力を養成します。

講座特徴

効率的に得点力を身につける短期集中型コース

全6回の講義で出題頻度の高い項目を集中的にインプットすることに加えて、繰り返し学習と演習テストで記憶を定着させます。
さらに、模擬試験で実力を確認して弱点項目を優先的に学習することで、効率的に”得点力”を向上させます。

知識の土台をつくる「早期講座」

当学院では、本格的な学科対策を開始する前に、早期講座を実施。
原理・原則をはじめ、実際の手順・手続きを確実に理解するための「エントリー講座(必修項目習得講座)」、建設業界の最新動向を押さえた「新傾向講座」、建築工事の流れをビジュアルで学べる「建築施工実務講座」で、早期に基礎固めを徹底して行います。

一発合格にこだわるなら、ライブ講義

難関試験だからこそ、「不明点はその場で、すぐ質問できる」「受講生の理解度に沿った講義が行われる」「講師を前にすることで自然と集中力と緊張感を高められる」極めて学習効果と学習効率のよいライブ講義が必要です。

圧倒的な的中率を誇るオリジナル教材

資格試験では、教材の善し悪しが合否を分けるといっても過言ではありません。当学院の教材の的中率は、令和4年度 1級建築士学科試験において驚異の「93.6%」。また、延べ数十万にもおよぶ受講生の声を反映させているため圧倒的なわかりやすさも実現しています。

合格ダイアリーで講義時間外もサポート

講義と合わせて自宅での学習も確実に進められるよう学習スケジュールを管理・記録できるツール。大半の資格スクールでは、自宅での学習は本人任せですが、当学院では、合格ダイアリーを通じて、学院スタッフが自宅の学習管理もしっかりサポートします。

知識を確実に定着させる学習サイクル

知識を確実に定着させ、その知識を基に得点できるようにするため、予習・講義・復習の各段階ごとに専用の教材を用意。各段階ごとに細めに理解度と知識の定着度を確認することで、どなたでも確実なレベルアップが可能です。

※「受講予約」は教室のお席を優先的に確保するもので受講契約や受講申込ではございません。

講座概要

概要

受験年度
令和6年
学習期間
受験前年度の10月〜6月下旬
      
10月 4月 6月
早期講座 短期学科合格必勝コース 学科本試験

受講料

310,000円(税込341,000円)

一般教育訓練給付制度

利用可。

備考

※試験制度変更などにより学習する内容・カリキュラムについては、変更を行う場合があります。
※開講日程は教室により異なる場合がありますので、詳細は最寄りの各校までお問い合わせください。
※水曜コースは教室によって開講していない場合がございます。詳細は最寄の各校までお問い合わせください。
※インタ・ライブ講義は教室によっては通学映像講義となる場合があります。
※講義科目の順番は教室により異なる場合があります。

割引・特典について

学生割引

学生の方を対象に、受講料の割引を実施しています。
その他、割引制度に関しては、当学院スタッフまでお問合せください。

※「受講予約」は教室のお席を優先的に確保するもので受講契約や受講申込ではございません。

本コースの流れ

学科対策コースの流れ

早期講座

エントリー講座(必修項目習得講座)

各科目の学習の土台として必要となる基礎知識や計算方法を学習します。

建築施工実務講座

建築現場映像を視聴し、工事の流れ・手順・専門用語の理解を具体的にイメージできるようにします。

新傾向講座

独学では難しい、国の施策や法改正から出題が予想される新規項目について学習します。

短期学科合格必勝コース:インプット期

6回(12単位)の講義で本試験レベルに対応するインプット学習を行います。
各講義の終わりに、本試験レベルの「演習テスト」を行い、その日の講座内容の理解度を確認。
翌週の講義で「ミニテスト(達成度確認)」を行い、前回講義の完全理解をめざします。

学科Ⅰ(建築計画)
  • 計画原論【気候・空気、熱、光、音、色彩、計画原論用語 単位】
  • 建築設備【空気調和設備、給水設備、排水・衛生設備、電気・照明設備、消火・防災設備、環境・省エネルギー】
  • 計画各論【住宅建築、商業建築、文化施設、教育施設、医療・福祉施設、各部計画、建築生産、計画各論用語】
学科Ⅱ(建築法規)
  • 建築基準法【用語の定義、確認申請・建築手続、面積・高さ等の算定、敷地等と道路、用途地域、建蔽率、容積率、高さ制限、日影規制、耐火・防火、防火地域・準防火地域、防火区画、避難施設等、内装制限、一般構造、構造計算・構造強度、雑則・その他の規定】
  • 関係法令【建築士法、都市計画法、その他の関係法令】
学科Ⅲ(建築構造)
  • 構造力学【力のつり合い、反力、応力、トラス、断面の性質、座屈、応力度】
  • 一般構造【荷重・外力、構造計画、地盤・基礎、木造(材料・構造)、鉄筋コンクリート造(材料・構造)、壁構造、鉄骨造(材料・構造)、その他の構造等、その他の建築材料】
学科Ⅳ(建築施工)
  • 契約/施工計画/管理計画/各部工事【仮設工事、地盤・土工事・基礎、鉄筋工事、型枠工事、コンクリート工事、鉄骨工事、コンクリートブロック工事、木工事、防水工事、左官工事、タイル・石工事、塗装工事、建具・ガラス工事、内装工事、改修工事、設備工事】
  • 施工機械・器具/測量/積算・見積

短期学科合格必勝コース:アウトプット期

本試験レベルの模擬試験・総合模擬試験にて得点力を確認。
弱点項目を洗い出し、優先して学習することで効率的に得点力を向上させます。

模擬試験

模試結果を踏まえて、直前期に優先して学習するべき項目・内容を明確にして、得点力アップの学習を進めます。

ラストスパート問題解説

科目毎のラストスパート問題と解説講義によって、基礎の確認から応用力の強化を図ります。

総合模擬試験

これまでの学習の成果を確認し、最終調整を図ります。学習における優先順位を明確にして、残り期間でより効率のよい学習を進めます。

学科本試験

教材

学科対策教材

学科テキスト

「新規問題の増加」や「実務を意識した問題」にも完全対応。過去の出題を徹底分析し、出題頻度の高い箇所、今後出題が予想される箇所を過不足なく掲載しています。さらに、実際に受講生が疑問に思う点やわかりにくい箇所をより詳しく説明。ライブ講義に沿ったわかりやすい教材となっています。

学科問題集

過去11年間に出題された2級建築士試験の全問題を項目別・難易度順に掲載。また、“正解と解説”は、正答肢だけでなく他の選択肢の解説も読むことで理解が深まります。問題番号の横についているチェック欄に到達度を記入することで、もう一度解く際の学習の目安となります。

トレイントレーニング

携帯に便利なB6判サイズのテキスト。通勤電車の中や、お昼休みなどのちょっとした「スキマ時間」を利用して、手軽に学習が可能です。出題頻度の高い項目や、覚えるべき公式・用語など、重要事項をピックアップしています。

建築関係法令集

法令集は本試験で唯一持ち込みを許される資料。法規で高得点をとることは「合格」への大きな近道です。当学院の建築関係法令集は、条文の配置、文字揃えなどに配慮し、より見やすく引きやすい構成となっています。

各種テスト

予習から本試験レベルの応用問題まで、着実に実力が身につく「合格サイクル+継続学習」のためのオリジナル教材。基礎学習で身につけた知識を、確実に得点に結びつけるための当学院の実戦型教材です。

エントリー講座テキスト(必修項目習得講座テキスト)

2級建築士の学習を進めるうえで基本となる事項を、イラストや表などを使ってわかりやすく解説しています。学習の土台を作ることを目的とした教材です。

合格者の声

塩見 真梨衣さん

塩見 真梨衣さん
設計事務所(意匠設計)

学科問題集は4科目が1冊にまとまっていて、繰り返し解いたことで苦手を克服したり、問題の様々な言い回しに慣れることができたので、力を付けることができました。
また、勉強しても点数が伸びなかったり、やるべきことがわからなくなることが多々ありました。そんなときに一人で悩まず、知識と経験が豊富な教務スタッフからアドバイスをいただいたことが自分のやる気につながりました。

麻田 彩花さん

麻田 彩花さん
建設会社(施工管理)

講師から直接学ぶことができ、色々な知識とからめながら教えてくださるので、問題文を多少書き換えられても動じず問題を解くことが出来ました。
講義で分からないことはすぐに講師へ質問できるので、会話のやりとりもスムーズで、とても効率良く学べたと思います。