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本コースは、課題発表前に対策をスタートする「早期講座」がセットになったコースです。
早期講座では製図合格に欠かせない作図力・計画力・時間管理・正確さを先行強化することでライバルに大きな差をつけます。
課題発表後は、当年度課題に特化した設計製図コースで確実な合格を目指します。

講座特徴

課題発表前に合格に求められる力を先行強化

課題発表前から効率的な学習を進めることで、直近で知識を身につけた学科合格者や、経験をもとに試験対策を講じる設計製図の受験生たちに対して、大きな実力差をつけます。

製図試験を突破するためのテクニックを漏れなく指導

「線の引き方」や「タイムマネジメント」など実戦的なテクニックから、プランをどうまとめるかといった「考え方」、試験突破の大きなポイントとなる「エスキス・作図チェック法」まで製図試験を突破するための技術や知識、考え方を漏れなく指導します。

講師による巡回指導

当学院では、完成図面の添削だけでなく、作図プロセスの指導を行うために、教室内の巡回指導を実施。受講生一人ひとりの作図途中の手元を確認し、その場でプロセスを改善する指導を行います。

エスキスをまとめあげるためのオリジナルメソッド

エスキスプロセスを分解し手順化した「オリジナルメソッド」を指導。「課題文の読み取り」→「面積算定などの条件整理」→「平面検討」→「プランニング」とプロセスを分解して手順化し、各段階ごとに細かく確認。作図初学者の方でも、効率的にプランをまとめられるようになる当学院のオリジナルメソッドです。

当年度の出題を的確に予測した課題

当学院では、過去の課題をなぞるような「後追い」の対策ではなく、近年の試験分析に現在の業界動向を加味し制作された課題で「先回り」の対策を実施。このような課題を数多くこなすため、本番でどのような課題が出ても対応できる力が身につきます。

※「受講予約」は教室のお席を優先的に確保するもので受講契約や受講申込ではございません。

講座概要

概要

受験年度
令和6年度
学習期間
12月中旬~
12月 5月 7月
早期講座 合格戦略講座 課題発表 設計製図コース 製図試験

受講料

570,000円(税込627,000円)

セット割引特別受講料

セット申込時受講料内訳

2級建築士設計製図合格戦略講座 120,000円(税込132,000円)+2級建築士設計製図コース 450,000円(税込495,000円)=570,000円(税込627,000円)

通常受講料内訳

2級建築士設計製図合格戦略講座 180,000円(税込198,000円)+2級建築士設計製図コース 450,000円(税込495,000円)=630,000円(税込693,000円)

一般教育訓練給付制度

利用可
以下の講座が対象となります。
・2級建築士設計製図コース

備考

※学習する内容・カリキュラムについては、変更を行う場合があります。
※開講日程は教室により異なる場合がありますので、詳細は最寄りの各校までお問い合わせください。
※水曜コースは教室によって開講していない場合がございます。詳細は最寄の各校までお問い合わせください。

割引・特典について

学生割引

学生の方を対象に割引を実施しています。

割引

「元受講生の方/他講習生の方/提携企業社員の方」を対象とした割引制度もご用意しています。詳しくは最寄りの各校までお問合せください。

本コースの流れ

コースの流れ

RC構造課題対策学習

令和6年度の設計製図合格に向けてのRC構造対策講義(オンデマンド講義)
RC構造のルールや各種図面の基本をRC造対策課題を用いた、講義と実習で力を身につけます。

合格ガイダンス

令和6年度の設計製図合格に向けての学習スケジュールを確認します。
課題発表までの学習や合格までの道すじを確認、高精度・高密度設計製図の基本練習方法や基本課題学習までの学習方法をお伝えします。

基本課題講座

RC構造課題の作図実習と併せて、本試験で試される設計製図に必要な知識(アプローチ、ゾーニング、敷地の有効利用、立体的な空間構成など)の基礎作りをします。

【基本課題①】

解説+平面図の描き方解説

【基本課題②】

解説+断面図、立面図の描き方手順

【基本課題③】

解説+部分詳細図の描き方手順

合格力強化講座

RC構造課題にむけあらゆる出題に対応できる設計製図の力を養成します。「計画、RC構造」を習得し、正しい設計製図を修得する。

【合格力強化講座①】

RC構造平面図の描き方手順とRC構造の基本ルールを修得します。

【合格力強化講座②】

RC構造立面図・断面図の描き方手順とRC構造の基本ルールを修得します。

【合格力強化講座③】

RC造部分詳細図(断面)の描き方手順とRC造の部位・部材を修得します。

【合格力強化講座④】

RC構造一式図面の描き方と未完成防止の描き方手順、課題の読み取り手順を習得します。

合格戦略講座

本試験シミュレーションを繰り返し、合格に必要なあらゆる「ミスを洗い出し」、「ミスをゼロ」にするルーティンを体得します。

【合格戦略講座①】
  • 試験時間5時間の有効な使い方
  • エスキスチェックのやり方、図面相互間チェックのやり方
  • RC構造作図一式の丁寧で精度の高い図面のトレーニング
【合格戦略講座②】
  • 本試験レベルの課題で5時間のシミュレーション
  • RC構造課題で出題された建築法規の修得と作図の表現方法
  • 自身のスキルを分析する及び弱点修正トレーニング
【合格戦略講座③】
  • 本試験レベルの課題の模擬試験
  • 合格のためのチェック項目の確認
  • ステップアップエスキストレーニング
【合格戦略講座④】
  • 本試験レベル課題の5時間シミュレーション
  • 本試験5時間の使い方の確認、模擬試験の再点検
  • 過去に出題されたRC造課題のポイント

本試験課題対策講座 総合

当年度課題対策講座①②③
  • スタートの段階で当年度発表用途を切り口に、国(社会)が求めている出題ポイントを押さえる
  • 今まで習得してきた知識(計画・法規・構造・設備・環境)を当年度課題に置き換え、早々にスタート
  • 初期段階からの本試験レベル(以上)課題を実施し、早期に合格レベルに仕上げていく
  • 当年度課題と計画・法規・構造・設備・環境の関係を理解して各種図面を正しく丁寧に描く

本試験課題対策講座 まとめと応用

当年度課題対策講座④⑤/当年度課題実戦講座①
  • 本試験シミュレーションを繰り返し、総合力(計画・環境・法規・構造)を確認、個々に修正をかける
  • 実務レベルでのプロセスを意識し、課題の読み取り~チェックまでの一連の行動をチェックする事により「ミスをゼロ」にする
  • ランクⅠ以上の図面を3時間+プレゼン力のある計画の要点を30分で完成させる

本試験課題対策講座 完全合格対策

当年度課題実戦講座②③④
  • 本試験レベル(以上)の課題で「競争試験」での「合格レベル上位」を確実にする
  • 本試験シミュレーションを繰り返し、あらゆる「ミスを洗い出し」、「ミスをゼロ」にするルーティンを体得する
  • だれが見ても合格すると判断させる図面・計画の要点を完成させる

模擬試験

模擬試験1

エスキス・作図・要点記述スキルの完全仕上げ 本番試験を見据えた時間管理(様々な要因等に対しても戦略的に対応)

模擬試験2

エスキス・作図・要点記述スキルの最終確認  誰が見ても合格すると判断される図面・計画の要点の完成

設計製図試験

試験終了講座

令和6年度 本試験課題復元図面採点会 (課題分析と合否のポイント解説)

教材

設計製図対策用教材

設計製図講座テキスト

図や写真を数多く掲載し、本試験でカギとなるポイントをわかりやすく解説したオリジナルテキスト。さらに、当学院がこれまで培ってきた受験ノウハウをもとに、試験のポイントや効果的な作図テクニックなども紹介。無理なく確実に実力が身につきます。

作図トレーニングシート

正しくメリハリのある印象の良い図面を描くことをトレーニングするための教材。線の引き方の基本から、標準的な各種図面の描き方まで練習できます。

マーク例・エスキス例

「課題文の読み取り」「エスキス・プランニング」「作図」等において、各ステップごとの重要ポイントをわかりやすく解説。効率よくエスキスを完成させるために必要な情報や、合格レベルの図面を描くためのポイントが一目でわかり、復習時に効果を発揮します。

RC造の考え方のステップ解説

適切な計画を行うために必要な、RC造(ラーメン構造)の考え方を課題文のケースごとに学ぶことができます。

スパン割トレーニング

スパン割を考慮して、適切な位置に柱を配置するトレーニングを集中的に行い、RC造スパン割の基本を理解することができます。

模型写真

RC造の構成や各部位の役割を知ることができます。いま何を描いているのかを具体的にわかりやすく確認できます。

合格者の声

木戸口 凌大さん

木戸口 凌大さん
建設会社

専門学校の先生からの紹介で学院スタッフとお話しする機会があり、その際に真摯に向き合ってくださったことが決め手で総合資格に。実際の講義を受けてみると、常にモチベーションを高めてくれた講師がいて、「こんないい環境で勉強したい」と思いました。製図試験は、講義を一番大切にし、講師のいわわれた通りに勉強すれば、きっと合格できると思います。

倉持 望愛さん

倉持 望愛さん
工務店

独学だと合格することが難しいのではないかと思い、ライブ講義でしっかり指導してもらえる学院に決めました。わからないことは講義中にすぐ聞くことができ、小さなことも気にかけてくださったりしたので、安心して学習することができました。製図で苦手だった部分も、何度も講師に添削していただくことで克服し、本試験にも自信を持って対応することができました。