1級土木施工管理技士取得の
メリットについて
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一級土木施工管理技士は土木施工管理のプロフェッショナル
専門的かつ高度な技術と経験が身に付いている証明となるこの資格は、企業からも引く手あまたで、取得メリットの非常に高い資格といえます。
1級土木施工管理技士が監理技術者になれる工事
建設業法で定められている建設工事の種類は全部で29種類あり、1級土木施工管理技士を取得すると、そのうちの9種類「土木一式工事」「とび・土工・コンクリート工事」「石工事」「鋼構造物工事」「ほ装工事」「しゅんせつ工事」「塗装工事」「水道施設工事」「解体工事」の工事で、監理技術者、主任技術者、特定建設業の営業所の専任技術者、一般建設業の営業所の専任技術者になることができます。

1級土木施工管理技士が主任技術者又は監理技術者になれる建設工事の種類
◎:特定建設業の営業所の専任技術者(又は監理技術者)となり得る国家資格
○:一般建設業の営業所の専任技術者(又は主任技術者)となる得る国家資格
社内評価もアップ、昇給や昇進でも有利!
建設業界における 一級土木施工管理技士に対する評価は極めて高く、資格手当といった給与面での好待遇や、職場の中心人物としてワンランク上の役職につくことも期待できます。
監理技術者になれる
一級土木施工管理技士は、営業所ごとに置かなければならない専任の技術者並びに工事現場ごとに置かなければならない主任技術者又は監理技術者となることが認められています。
転職にも断然有利!
建設業界では一級土木施工管理技士の不足が大問題。有資格者は、どの企業にとっても欲しい人材です。通常、高齢になるほど転職は難しくなりますが、この資格を取得すると、その点、断然有利となります。また、有資格者の保有率の高い団塊世代の退職が相次いだことにより、有資格者の不足に拍車が掛かっており、一級土木施工管理技士の需要はますます高まっています。
若手技術者の確保が急務
建設業界では「監理技術者の高齢化」等により、「若手の監理技術者の不足」が問題となっています。近年の建設工事は、年々高度化・複雑化し、優秀な技術者の確保・育成が急務となっており、 企業側から若手社員に対する早期資格取得の要請が強まっています。