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インテリアコーディネーターとは

01多様化する住環境に合わせて最適なプランを提供するプロフェッショナル

住環境の多様化や、消費者のインテリアに対する関心の高まり、さらにリフォーム・リノベーションブームや中古住宅の流通量増などにより、インテリアコーディネーターの需要は拡大傾向にあります。
また、コロナ禍を経て変化した新しい生活様式に合わせた住環境・衛生環境にも関心が高まっています。
インテリアコーディネーターは、顧客の要望に合わせ、家具やファブリック、その他設備面などでも適切な提案を行い、より快適で美しい空間を計画・調整する、まさに住まいづくりのプロフェッショナルです。
流行を捉えた最新の商品知識はもちろん、あらゆるインテリアの知識のほか、建築物の内部空間をプロデュースする仕事のため、建築に対する知識も備えています。
このように、幅広い知識を持つインテリアコーディネーターは、ハウスメーカーやリフォーム関連企業、インテリアショップなど、様々な企業から必要とされる注目度の高い職業です。

02インテリアコーディネーターの主な仕事と流れ

インテリアコーディネーターの主な仕事と流れ

資格取得で広がる多様な活躍の場

01住環境をデザインする仕事(ハウスメーカー、リフォーム会社、不動産会社、建設会社、設計事務所など)

快適で暮らしやすい住環境をつくることが、インテリアコーディネーターの仕事の原点。
そのため、住宅関連業界への就職がもっとも多いのは言うまでもありません。お客様からの要望に沿って、予算内で魅力的な生活空間をデザインすることが仕事です。

02家具・設備を扱う仕事(家具販売店、照明・ファブリックメーカー、住宅設備メーカー、建材メーカーなど)

住環境のデザインだけが、インテリアコーディネーターの仕事ではありません。室内を彩る様々な家具、照明、壁紙など、多種多様なインテリア用品を扱うことも、仕事の一つです。いずれも生活空間を構成する大切な要素で、非常にやりがいのある仕事です。

03商品を魅力的に展示する仕事(デパート、インテリアショップ、大型家具店、雑貨&アクセサリー販売店など)

インテリアコーディネーターの仕事には、商品を魅力的に展示する空間プロデュースも含まれます。当然、大規模デパートなど、ディスプレイが重要な鍵を握る分野には不可欠な人材。また、インテリア用品に関する知識を活かせる販売の仕事も人気があります。

他資格との組み合わせもバツグン!!

インテリアコーディネーターは他の資格と組み合わせることで効果が倍増します。特に戸建住宅を数多く扱う2級建築士とは最高の組み合わせです。この2つの資格を組み合わせれば、2級建築士の知識だけではフォローしきれない、インテリアに関する様々な商品知識が身につき、またインテリアコーディネーターが行えない躯体や外装の工事も行えるようになるため、住環境をトータルにデザインすることができます。そのほか、1級建築士や宅建士など、建築・不動産関連の資格との相性もバッチリ。活躍の場をさらに広げるためにも、ダブルライセンスの取得をめざしましょう!!