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本コースは、3月・4月開講の学科+製図対策講座です。3月以降の学科試験対策で、合格に必要なポイントを段階的、かつ効率的に学習することで、合格レベルの実力を養成します。製図試験対策では、完成図面の添削だけでなく、プロセスまで丁寧な指導を行うため、初学者の方であっても合格図面を描きあげる実力が確実に身につきます。

講座特徴

3月・4月からの対策で効率よく合格をめざす充実の学科対策

3月・4月から学習を開始する人に向けて、効率よく合格に必要なポイントを押さえ、基礎力、理解力、得点力を段階的学習システムで高め、合格力を確実に養成します。

知識の土台をつくる「早期講座」

当学院では、本格的な学科対策を開始する前に、早期講座を実施。原理・原則をはじめ、実際の手順・手続きを確実に理解するための「エントリー講座(必修項目習得講座)」、建設業界の最新動向を押さえた「新傾向講座」、建築工事の流れをビジュアルで学べる「建築施工実務講座」で、早期に基礎固めを徹底して行います。

「誰が見ても合格」と断言できる図面を描く力が身につく設計製図指導

当学院では、効率的なカリキュラムで無理なく実力を養成します。当年度課題用途はもちろん、エスキス力や作図力と合わせて、建築的常識に基づいて自ら考え判断し、解決できる能力が身につきます。

一発合格にこだわるなら、ライブ講義

難関試験だからこそ、「不明点はその場で、すぐ質問できる」「受講生の理解度に沿った講義が行われる」「講師を前にすることで自然と集中力と緊張感を高められる」極めて学習効果と学習効率のよいライブ講義が必要です。

圧倒的な的中率を誇るオリジナル教材

資格試験では、教材の善し悪しが合否を分けるといっても過言ではありません。当学院の教材の的中率は、令和4年度 1級建築士学科試験において驚異の「93.6%」。また、延べ数十万にもおよぶ受講生の声を反映させているため圧倒的なわかりやすさも実現しています。

講師による巡回指導(製図指導)

当学院では、完成図面の添削だけでなく、作図プロセスの指導を行うために、教室内の巡回指導を実施。受講生一人ひとりの作図途中の手元を確認し、その場でプロセスを改善する指導を行います。

エスキスをまとめあげるためのオリジナルメソッド(製図指導)

エスキスプロセスを分解し手順化した「オリジナルメソッド」を指導。「課題文の読み取り」→「面積算定などの条件整理」→「平面・断面検討」→「プランニング」とプロセスを分解して手順化し、各段階ごとに細かく確認。作図初学者の方でも、効率的にプランをまとめられるようになる当学院のオリジナルメソッドです。

※「受講予約」は教室のお席を優先的に確保するもので受講契約や受講申込ではございません。

講座概要

概要

受験年度
令和6年度
学習期間
受験前年10月~/4月上旬~9月上旬
      
          
10月 4月 6月 7月 9月
早期講座 合格力養成基礎講座 短期学科合格
必勝コース
学科本試験設計製図
コース
製図試験

受講料

650,000円(税込715,000円)

セット割引特別受講料

セット申込時受講料内訳

2級建築士新傾向講座 30,000円(税込33,000円)
2級建築士エントリー講座(必修項目習得講座) 30,000円(税込33,000円)
建築施工実務講座 20,000円(税込22,000円)
2級建築士合格力養成基礎講座 90,000円(税込99,000円)
2級建築士短期学科合格必勝コース 230,000円(税込253,000円)
2級建築士設計製図コース  250,000円(税込275,000円)
合計650,000円(税込715,000円)

通常受講料内訳

2級建築士新傾向講座 30,000円(税込33,000円)
2級建築士エントリー講座(必修項目習得講座) 30,000円(税込33,000円)
建築施工実務講座 20,000円(税込22,000円)
2級建築士合格力養成基礎講座 150,000円(税込165,000円)
2級建築士短期学科合格必勝コース 230,000円(税込253,000円)
2級建築士設計製図コース 450,000円(税込495,000円)
合計 910,000円(税込1,001,000円)

注意事項

【令和6年度受験】
2級建築士中期合格必勝コースをお申込みの方が、令和6年度2級建築士学科試験で不合格となった場合、2級建築士設計製図コース受講料250,000円(税込275,000円)は、令和7年度の2級建築士中期学科合格必勝コース受講料に振り替えとなります。差額納入は必要ありません。※各種割引制度での割引は、2級建築士短期学科合格必勝コースより割引いたします。

一般教育訓練給付制度

利用可
以下の講座が対象となります。


  • ・2級建築士短期学科合格必勝コース
  • ・2級建築士設計製図コース
備考

※学習する内容・カリキュラムについては、変更を行う場合があります。
※開講日程は教室により異なる場合がありますので、詳細は最寄りの各校までお問い合わせください。
※水曜コースは教室によって開講していない場合がございます。詳細は最寄の各校までお問い合わせください。
※インタ・ライブ講義は教室によっては通学映像講義となる場合があります。

割引・特典について

学生割引

学生の方を対象に、受講料の割引を実施しています。
その他、割引制度に関しては、当学院スタッフまでお問合せください。

※「受講予約」は教室のお席を優先的に確保するもので受講契約や受講申込ではございません。

本コースの流れ

学科対策コースの流れ

早期講座

エントリー講座(必修項目習得講座)

重要な基礎知識を習得し、学習の基礎体力を養成します。

建築施工実務講座

建築現場映像を視聴し、工事の流れ・手順・専門用語の理解を具体的にイメージできるようにします。

新傾向講座

独学では難しい、国の施策や法改正から出題が予想される新規項目について学習します。

合格力養成基礎講座

各科目における頻出内容について正しく理解することで、短期間で効率よく合格力を高められるようにします。

学科Ⅰ(建築計画)

計画原論と建築設備の各項目について、出題頻度が高い内容を確実に理解して得点源とします。

学科Ⅱ(建築法規)

効率的な法規学習のために、問題を解く際に法令集の有効な使い方を解説します。法令集を引くコツをつかむことで、問題を独力で解く技術を習得します。

学科Ⅲ(建築構造)

力のつり合い、反力、応力、トラスで得点するために不可欠な「つり合い条件式」をマスターします。

学科Ⅳ(建築施工)

施工現場の映像やイラストを通して、現場経験がないとイメージしにくい躯体工事を中心とした工事の流れをつかみ、基本的な専門用語を理解します。

短期必勝学科講座:インプット期

6回(12単位)の講義で本試験レベルに対応するインプット学習を行います。
各講義の終わりに、本試験レベルの「演習テスト」を行い、その日の講座内容の理解度を確認。
翌週の講義で「達成度確認テスト」を行い、前回講義の完全理解をめざします。

学科Ⅰ(建築計画)
  • 計画原論【気候・空気、熱、光、音、色彩、計画原論用語】
  • 建築設備【空気調和設備、給水設備、排水・衛生設備、電気・照明設備、消火・防災設備、環境・省エネルギー】
  • 計画各論【住宅建築、商業建築、文化施設、教育施設、医療・福祉施設、各部計画、建築生産、計画各論用語】
学科Ⅱ(建築法規)
  • 建築基準法【用語の定義、確認申請・建築手続、面積・高さ等の算定、一般構造、耐火・防火、防火地域・準防火地域、防火区画、避難施設等、内装制限、構造計算・構造強度、敷地等と道路、用途地域、建蔽率、容積率、高さ制限、日影規制、雑則・その他の規定】
  • 関係法令【建築士法、その他の関係法令】
学科Ⅲ(建築構造)
  • 構造力学【力のつり合い、反力、応力、トラス、断面の性質、座屈、応力度】
  • 一般構造【荷重・外力、構造計画、地盤・基礎、木造(材料・構造)、鉄筋コンクリート造(材料・構造)、壁構造、鉄骨造(材料・構造)、その他の構造等、その他の建築材料】
学科Ⅳ(建築施工)
  • 契約/施工計画/管理計画/各部工事【仮設工事、地盤・土工事・基礎、鉄筋工事、型枠工事、コンクリート工事、鉄骨工事、コンクリートブロック工事、木工事、防水工事、左官工事、タイル・石工事、塗装工事、建具・ガラス工事、内装工事、改修工事、設備工事】
  • 施工機械・器具/測量/積算・見積

短期必勝学科講座:アウトプット期

本試験レベルの模擬試験・総合模擬試験にて得点力を確認。
弱点項目を洗い出し、優先して学習することで効率的に得点力を向上させます。

模擬試験

模試結果を踏まえて、直前期に優先して学習するべき項目・内容を明確にして、得点力アップの学習を進めます。

ラストスパート問題解答とまとめ解説

科目毎のラストスパート問題と解説講義によって、基礎の確認から応用力の強化を図ります。

総合模擬試験

これまでの学習の成果を確認し、最終調整を図ります。学習における優先順位を明確にして、残り期間でより効率のよい学習を進めます。

学科本試験

設計製図対策コースの流れ

本試験課題対策講座 総合

当年度課題対策講座①②③
  • スタートの段階で当年度発表用途を切り口に、国(社会)が求めている出題ポイントを押さえる
  • 今まで習得してきた知識(計画・法規・構造・設備・環境)を当年度課題に置き換え、早々にスタート
  • 初期段階からの本試験レベル(以上)課題を実施し、早期に合格レベルに仕上げていく
  • 当年度課題と計画・法規・構造・設備・環境の関係を理解して各種図面を正しく丁寧に描く

本試験課題対策講座 まとめと応用

当年度課題対策講座④⑤/当年度課題実戦講座①)
  • 本試験シミュレーションを繰り返し、総合力(計画・環境・法規・構造)を確認、個々に修正をかける
  • 実務レベルでのプロセスを意識し、課題の読み取り~チェックまでの一連の行動をチェックする事により「ミスをゼロ」にする
  • ランクⅠ以上の図面を3時間+プレゼン力のある計画の要点を30分で完成させる

本試験課題対策講座 完全合格対策

当年度課題実戦講座②③④
  • 本試験レベル(以上)の課題で「競争試験」での「合格レベル上位」を確実にする
  • 本試験シミュレーションを繰り返し、あらゆる「ミスを洗い出し」、「ミスをゼロ」にするルーティンを体得する
  • だれが見ても合格すると判断させる図面・計画の要点を完成させる

模擬試験

模擬試験1

エスキス・作図・要点記述スキルの完全仕上げ 本番試験を見据えた時間管理(様々な要因等に対しても戦略的に対応)

模擬試験2

エスキス・作図・要点記述スキルの最終確認  誰が見ても合格すると判断される図面・計画の要点の完成

設計製図試験

試験終了講座

令和6年度 本試験課題復元図面採点会 (課題分析と合否のポイント解説)

教材

学科対策教材

学科テキスト

「新規問題の増加」や「実務を意識した問題」にも完全対応。過去の出題を徹底分析し、出題頻度の高い箇所、今後出題が予想される箇所を過不足なく掲載しています。さらに、実際に受講生が疑問に思う点やわかりにくい箇所をより詳しく説明。ライブ講義に沿ったわかりやすい教材となっています。

学科問題集

過去11年間に出題された2級建築士試験の全問題を項目別・難易度順に掲載。また、“正解と解説”は、正答肢だけでなく他の選択肢の解説も読むことで理解が深まります。問題番号の横についているチェック欄に到達度を記入することで、もう一度解く際の学習の目安となります。

トレイントレーニング

携帯に便利なB6判サイズのテキスト。通勤電車の中や、お昼休みなどのちょっとした「スキマ時間」を利用して、手軽に学習が可能です。出題頻度の高い項目や、覚えるべき公式・用語など、重要事項をピックアップしています。

建築関係法令集

法令集は本試験で唯一持ち込みを許される資料。法規で高得点をとることは「合格」への大きな近道です。当学院の建築関係法令集は、条文の配置、文字揃えなどに配慮し、より見やすく引きやすい構成となっています。

各種テスト

予習から本試験レベルの応用問題まで、着実に実力が身につく「合格サイクル+継続学習」のためのオリジナル教材。基礎学習で身につけた知識を、確実に得点に結びつけるための当学院の実戦型教材です。

エントリー講座テキスト(必修項目習得講座テキスト)

2級建築士の学習を進めるうえで基本となる事項を、イラストや表などを使ってわかりやすく解説しています。学習の土台を作ることを目的とした教材です。

設計製図対策用教材

設計製図講座テキスト

図や写真を数多く掲載し、ポイントをわかりやすく解説したオリジナルテキスト。さらに、当学院がこれまで培ってきた受験ノウハウをもとに、試験のポイントや効果的な作図テクニック、「計画の要点等」記述対策なども紹介。無理なく確実に実力が身につきます。

作図トレーニングシート

正しくメリハリのある印象の良い図面を描くことをトレーニングするための教材。線の引き方の基本から、標準的な各種図面の描き方まで練習できます。

マーク例・エスキス例

「課題文の読み取り」「エスキス・プランニング」「作図」等において、各ステップごとの重要ポイントをわかりやすく解説。効率よくエスキスを完成させるために必要な情報や、ポイントが一目でわかり、復習時に効果を発揮します。
エスキスのプロセスを分解し、手順化した当学院のオリジナル・メソッドにより、受講生一人ひとりが独自のプランを完成させるために必要な考え方の手順を体得するためのラインアップです。

スパン割トレーニング

スパン割を考慮して、適切な位置に柱を配置するトレーニングを集中的に行い、RC造スパン割の基本を理解することができます。

RC造の考え方のステップ解説

適切な計画を行うために必要な、RC造(ラーメン構造)の考え方を、課題文のケースごとに学ぶことができます。

模型写真

RC造の構成や各部位の役割を知ることができます。今、何を描いているのかを具体的にわかりやすく確認できます。

合格者の声

雨宮 巧さん

雨宮 巧さん
ハウスメーカー(設計関係)

試験に受かるためには、闇雲に勉強していては、試験までに到底間に合わず、的を絞った勉強が必要です。総合資格学院では、効率的なカリキュラムにより記述ができるレベルまで力が身につき、どこがどのように間違っているか、どこを根拠として正しい記述なのかが理解できる様になりました。そのため、試験本番でも曖昧な選択肢があっても自信をもって解答できました。

永田 光弘さん

永田 光弘さん
設備会社(積算・現場管理)

合格への近道は総合資格学院から言われたことはすべて行い、課題や講義前の準備をしっかりやることだと強く思いました。特に宿題は必ずやるように意識しました。講義の中でも課題が出せている人、出せていない人で模試の結果が明確に違っていたので、総合資格学院のカリキュラムは正しかったなと感じています。