2級建築士
中期合格必勝コース
- 学科
- 製図
- 対面指導

本コースは、3月・4月開講の学科+製図対策講座です。 3月は、得点源となる学科Ⅱ(建築法規)と、現場経験のない受験生が苦手としている学科Ⅳ(建築施工)を中心に学習を行う、「合格力養成基礎講座」を実施。 4月からは、最新の学科試験攻略に必要なポイントに的を絞り、集中的に学習を行います。また、2回の模擬試験と1回の答練講座を通じて、本試験のシミュレーションを行い、学科試験合格に向けて万全の対策を実施します! 設計製図試験対策では、単に図面を添削するだけでなく、講師が受講生一人ひとりの手元を確認しながら、考え方のプロセスまで指導を行うため、初学者の方であっても合格図面を描きあげる実力が確実に身につきます!
講座特徴
3月・4月からの対策で効率よく合格をめざす充実の学科対策(学科指導)
3月は、得点源となる学科Ⅱ(建築法規)と、現場経験のない受験生が苦手としている学科Ⅳ(建築施工)を中心に理解力の強化を図る「合格力養成基礎講座」を実施。
4月からは6回の講義で出題頻度の高い項目を集中的に学習し、講義後には本試験レベルの「演習テスト」を行い、講義内容の理解度を確認します。また、翌週に行う「チェックテスト」を通じて、講義内容の完全理解をめざします!
さらに「問題集」や「トレイントレーニング」を用いて過去問もバランスよく学習を行うことで、合格レベルの実力を養成します!
知識の土台をつくる「早期講座」(学科指導)
当学院では、本格的な学科対策を開始する前に、早期講座を実施します。
独学では対策が難しい、新傾向問題の対策を行う「新傾向講座」や全4科目の基礎知識・学科試験全般に必要な計算の基礎を身につける「エントリー講座」、
建築工事の流れをビジュアルで学べる「建築施工実務講座」で、早期から学習の土台となる基礎力を身につけます!
一発合格にこだわるなら、ライブ講義
難関試験だからこそ、「不明点はその場で、すぐ質問できる」「受講生の理解度に沿った講義が行われる」「講師を前にすることで自然と集中力と緊張感を高められる」など、極めて学習効果と学習効率のよいライブ講義が必要です。
エスキスをまとめあげるためのオリジナルメソッド(製図指導)
エスキスプロセスを分解し手順化した「オリジナルメソッド」を指導。「課題文の読み取り」→「面積算定などの条件整理」→「平面・断面検討」→「プランニング」とプロセスを分解して手順化し、各段階ごとに細かく確認。
作図初学者の方でも、効率的にプランをまとめられるようになる当学院のオリジナルメソッドを習得します。
講師による巡回プロセス指導(製図指導)
当学院の製図指導では、完成図面の添削だけでなく、作図プロセスの指導を行うために、教室内の巡回指導を実施。受講生一人ひとりの作図途中の手元を確認し、その場でプロセスを改善する指導を行います。
そのため、問題点にすぐに気づくことができ、疑問点はその場で解決できるため、効率よく作図力をアップさせることが可能です。
受講生の声を反映した「受講生目線」の教材
当学院の教材は実際に教壇に立つ講師陣・講習開発スタッフが執筆をするため、受験生が苦手とする部分や理解しづらい箇所を丁寧に解説した、受講生目線の教材です。
イラストや写真を多数使用しているため、イメージがしやすいことに加え、確実に理解が必要なポイントは一目でわかりやすいように赤文字で表記など、初受験者でもわかりやすい教材になっています。
※「受講予約」は教室のお席を優先的に確保するもので受講契約や受講申込ではございません。
講座概要
概要
- 受験年度
- 令和8年度
- 学習期間
- 【早期講座】受験前年の11月以降随時視聴可能
【合格力養成基礎講座】受験年の3月中旬~
【本講座】受験年の4月下旬~9月上旬
11月 | 3月 | 4月 | 6月 | 7月 | 9月 |
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早期講座 | 合格力養成 基礎講座 |
短期学科 合格必勝 コース |
学科本試験 | 設計 製図 コース |
製図試験 |
講座日程
受講料
680,000円(税込748,000円)
セット割引特別受講料
セット申込時受講料内訳
令和8年度 2級建築士新傾向講座 30,000円(税込33,000円)
令和8年度 2級建築士エントリー講座 30,000円(税込33,000円)
令和8年度 建築施工実務講座 20,000円(税込22,000円)
令和8年度 2級建築士合格力養成基礎講座 90,000円(税込99,000円)
令和8年度 2級建築士短期学科合格必勝コース 250,000円(税込275,000円)
令和8年度 2級建築士設計製図コース 260,000円(税込286,000円)
合計680,000円(税込748,000円)
通常受講料内訳
令和8年度 2級建築士短期学科合格必勝コース 330,000円(税込363,000円)
令和8年度 2級建築士合格力養成基礎講座 150,000円(税込165,000円)
令和8年度 2級建築士設計製図コース 500,000円(税込550,000円)
合計 980,000円(税込1,078,000円)
注意事項
【令和8年度受験】
2級建築士中期合格必勝コースをお申込みの方が、令和8年度2級建築士学科試験で不合格となった場合、
2級建築士設計製図コース受講料260,000円(税込286,000円)は、令和9年度の2級建築士中期学科合格必勝コース受講料に振り替えとなります。差額納入は必要ありません。
※各種割引制度での割引は、令和8年度 2級建築士短期学科合格必勝コースより割引いたします。
一般教育訓練給付制度
詳細は最寄りの当学院各校までお問い合わせください。
備考
※試験制度変更などにより学習する内容・カリキュラム・受講料については、変更を行う場合があります。
※開講日程は教室により異なる場合がありますので、詳細は最寄りの各校までお問い合わせください。
※水曜コースは教室によって開講していない場合がございます。詳細は最寄の各校までお問い合わせください。
※インタ・ライブ講義は教室によっては通学映像講義となる場合があります。
※講義科目の順番は教室により異なる場合があります。
割引・特典について
※「受講予約」は教室のお席を優先的に確保するもので受講契約や受講申込ではございません。
本コースの流れ
学科対策コースの流れ
早期講座
新傾向講座
独学では難しい、国の施策や法改正から出題が予想される新規項目について学習します。
建築施工実務講座
建築現場映像を視聴し、工事の流れ・手順・専門用語の理解を具体的にイメージできるようにします。
エントリー講座
各科目の学習の土台として必要となる基礎知識や計算方法を学習します。
合格力養成基礎講座
各科目における頻出内容について正しく理解することで、短期間で効率よく合格力を高められるようにします。
学科Ⅰ(建築計画)
計画原論と建築設備の各項目について、出題頻度が高い内容を確実に理解して得点源とします。
学科Ⅱ(建築法規)
効率的な法規学習のために、法令集の有効な使い方を解説します。講座を通して、法令集を引くコツをつかむことで、問題を独力で解く技術を習得します。
学科Ⅲ(建築構造)
力のつり合い、反力、応力、トラスで得点するために不可欠な「つり合い条件式」をマスターします。
学科Ⅳ(建築施工)
施工現場の映像やイラストを通して、現場経験がないとイメージしにくい躯体工事を中心とした工事の流れをつかみ、基本的な専門用語を理解します。
短期必勝学科講座:インプット期
6回(12単位)の講義で本試験レベルに対応するインプット学習を行います。
1ヶ月間の繰り返し学習とテストでの確認により記憶を定着させていきます。
学科Ⅰ(建築計画)①②
学科Ⅱ(建築法規)①②③④
学科Ⅲ(建築構造)①②③④
学科Ⅳ(建築施工)①②
短期必勝学科講座:アウトプット期
本試験レベルの模擬試験・総合模擬試験にて得点力を確認。
弱点項目を洗い出し、優先して学習することで効率的に得点力を向上させます。
模擬試験
模試結果を踏まえて、直前期に優先して学習するべき項目・内容を明確にして、得点力アップの学習を進めます。
ラストスパート問題解答とまとめ解説
科目毎のラストスパート問題と解説講義によって、基礎の確認から応用力の強化を図ります。
総合模擬試験
これまでの学習の成果を確認し、最終調整を図ります。学習における優先順位を明確にして、残り期間でより効率のよい学習を進めます。
学科本試験
設計製図対策コースの流れ
本試験課題対策講座 総合
本試験課題対策講座①②③
- 2級設計製図試験の木造のモジュール・面積等合格のためのレギュレーションを習得します
- 木造試験で要求される各種要求図書の手描きの作図手順を習得します
- 合格エスキス作成のための学院オリジナルの課題読み取り手順を習得します
本試験課題対策講座 まとめと応用
本試験課題対策講座④⑤⑥
- 課題読み取り手順とエスキスチェック方法を習得します
- 「エスキス→チェック→作図→チェック」の試験合格に必須の工程で解答できる力を習得します
本試験課題対策講座 完全合格対策
本試験課題対策講座⑦⑧⑨
- 本試験レベル(以上)の課題で試験に合格できる「エスキス力」と「作図力」を習得します
- 本試験シミュレーション(5時間トレーニング)を繰り返し、「弱点を洗い出し」、「ミスをゼロ」にするルーティンを習得します
- だれが見ても合格すると判断させる図面・計画及び計画の要点を習得します
設計製図試験
試験終了講座
令和8年度 本試験課題復元図面採点会 (課題分析と合否のポイント解説)
教材
学科対策教材

※画像はイメージです
※教材の内容・表記方法は、カリキュラム強化のため変更する場合があります
学科テキスト
過去10年余りの出題を分析した独自のデータに基づき、内容の構成およびボリュームを決めているため、出題頻度の高い項目や、今後出題が予想される項目が、過不足なく盛り込まれています。 各単元の冒頭には「重要ポイント」として、押さえておくべきポイントがコンパクトにまとめられています。 特に重要な内容はスペースを大きく取り、図やイラストを用いて詳細に解説。さらに覚えるべき公式や過去問題の出題例、テキスト本文の補足事項・関連事項・用語や出題年度なども掲載。 合格に必要な知識を無理なく身につけることが可能です。
学科問題集
過去11年間に出題された本試験問題を項目別に分類し、原則として難易度順に、同じ難易度の場合は出題年度順に掲載しています。 巻頭の出題分類表は、過去の試験傾向が一目でわかる構成。 さらに正誤の根拠をしっかり把握するために、すべての選択肢に解説を掲載しています。正しく理解することで、暗記ではない、真の知識の定着につながります。
トレイントレーニング
空き時間を利用して学習できるよう、各科目の重要ポイントをコンパクトにまとめたハンディサイズのトレーニングブック。 テキストの各単元に掲載されている「重要ポイント」と、過去問の内容を効率よく学習(確認)できる「○×問題」「5肢択一問題」を掲載しています。
建築関係法令集
学科試験では「法規」攻略が合格のカギとなります。当学院の法令集は「見やすくて、引きやすい」と大評判。 講義では、引きたいところを即座に引けるテクニックも学べるので、本試験で圧倒的に有利となります。もちろん試験会場への持ち込みも可能です。
各種テスト
予習から本試験レベルの応用問題まで、着実に実力が身につく「合格サイクル+継続学習」のためのオリジナル教材。 基礎学習で身につけた知識を、確実に得点に結びつけるための実戦型教材です。
エントリー講座テキスト
2級建築士の学習を進めるうえで基本となる事項を、イラストや表などを使ってわかりやすく解説しています。 学習の土台を作ることを目的とした教材です。

設計製図対策用教材

※画像はイメージです
※教材の内容・表記方法は、カリキュラム強化のため変更する場合があります
設計製図講座テキスト
図や写真を数多く掲載し、ポイントをわかりやすく解説したオリジナルテキスト。 さらに、当学院がこれまで培ってきた受験ノウハウをもとに、試験のポイントや効果的な作図テクニック、なども紹介。無理なく確実に実力が身につきます。
作図トレーニングシート
正しくメリハリのある印象の良い図面を描けるようにトレーニングするための教材。線の引き方の基本から、標準的な各種図面の描き方まで練習できます。
マーク例・エスキス例
「課題文の読み取り」「エスキス・プランニング」「作図」等において、各ステップごとの重要ポイントをわかりやすく解説。 効率よくエスキスを完成させるために必要な情報や、ポイントが一目でわかり、復習時に効果を発揮します。
透視図(2階床伏図兼1階小屋伏図)
受験生が最も苦手とする木造の軸組を立体的に表示して、木構造をイメージできる透視図です。
伏図作図手順(2階床伏図兼1階小屋伏図)/矩計図作図手順
木造未経験者でも、シンプルで覚えやすく誰でも描けるようになる、当学院ならではの伏図・矩計図の描き方の手順書です。
課題文読み取りガイドブック
試験合格に求められる「エスキス力」+「チェック・修正力」を身につけるための、課題文の読み取り手順を確実に習得します。 当学院オリジナルの読み取り手順で、どんな課題にも対応できる正確な読み取りが誰にでもできるようになります。
製図模擬試験
本試験合格をめざして5時間のシミュレーション練習ができます。
合格者の声

松浦 旭花さん
建設会社(施工管理)
講義映像や教務スタッフより、講習や次回までの課題の中でやるべきことを明確に示してもらえたのは、 何から始めればよいのか分からない状況ではとても心強く、迷うことに時間を使わずに学習が進められたと思います。 また、解いた問題から私たち受講生の理解度を踏まえたうえで重要な事項の解説や補足などをしてもらえたため、着実に知識を重ねていくことができました。

上島 翼さん
リフォーム会社(営業、施工管理)
テキストや動画視聴だけでは、重要な部分の優先順位や覚えるべきポイントが曖昧でした。 その点、ライブ講義では講師が登壇し、重要な部分を強調して繰り返し説明してくれるため、優先して学ぶべきところがわかりやすかったと思います。 逆に優先度の低い部分も教えていただけたので、効率的に学習を進めることができました。
※「受講予約」は教室のお席を優先的に確保するもので受講契約や受講申込ではございません。