2級建築士
ストレート合格必勝コース
- 学科
- 製図
- 対面指導

1年間の学習で、学科試験と設計製図試験の“最短”合格をめざす当学院のベーシックコースです。
学科試験対策では、いつでも質問できるインタ・ライブ講義を採用し、難関の建築士試験においても、わかりやすい講義を実施。製図試験対策では、完成図面の添削だけでなく、プロセスまで丁寧な指導を行うため、初学者の方であっても合格図面を描きあげる実力が確実に身につきます。
講座特徴
1年での合格を実現する充実の学科+製図対策
受験前年からスタートし基礎から応用まで段階的に学習する学科コースと、学科試験後から当年度課題を集中的に対策する設計製図コースのセットで1年での合格を実現!
一発合格にこだわるなら、ライブ講義
難関試験だからこそ、「不明点はその場で、すぐ質問できる」「受講生の理解度に沿った講義が行われる」「講師を前にすることで自然と集中力と緊張感を高められる」極めて学習効果と学習効率のよいライブ講義が必要です。
圧倒的な的中率を誇るオリジナル教材
資格試験では、教材の善し悪しが合否を分けるといっても過言ではありません。
当学院の教材の的中率は、令和4年度 1級建築士学科試験において驚異の「93.6%」。また、延べ数十万にもおよぶ受講生の声を反映させているため圧倒的なわかりやすさも実現しています。
講師による巡回指導(製図指導)
当学院では、完成図面の添削だけでなく、作図プロセスの指導を行うために、教室内の巡回指導を実施。受講生一人ひとりの作図途中の手元を確認し、その場でプロセスを改善する指導を行います。
エスキスをまとめあげるためのオリジナルメソッド(製図指導)
エスキスプロセスを分解し手順化した「オリジナルメソッド」を指導。「課題文の読み取り」→「面積算定などの条件整理」→「平面・断面検討」→「プランニング」とプロセスを分解して手順化し、各段階ごとに細かく確認。作図初学者の方でも、効率的にプランをまとめられるようになる当学院のオリジナルメソッドです。
※「受講予約」は教室のお席を優先的に確保するもので受講契約や受講申込ではございません。
講座概要
概要
- 受験年度
- 令和6年
- 学習期間
- 受験前年度の10月上旬~9月上旬
10月 | 1月 | 6月 | 7月 | 9月 |
---|---|---|---|---|
早期講座 | 学科合格必勝 コース |
学科本試験 | 設計製図 コース |
製図試験 |
講座日程
受講料
790,000円(税込869,000円)
セット割引特別受講料
セット申込時受講料内訳
令和6年度 2級建築士エントリー講座(必修項目習得講座)+2級建築士新傾向講座+建築施工実務講座+学科要点攻略講座 100,000円(税込110,000円)
令和6年度 2級建築士学科合格必勝コース 430,000円(税込473,000円)
令和6年度 2級建築士設計製図コース 260,000円(税込286,000円)
<合計> 790,000円(税込869,000円)
通常受講料内訳
令和6年度 2級建築士学科合格必勝コース 530,000円(税込583,000円)
令和6年度 2級建築士設計製図コース 450,000円(税込495,000円)
<合計> 980,000円(税込1,078,000円)
注意事項
【令和6年度受験】
令和6年度2級建築士ストレート合格必勝コースを受講されている方が、令和6年度2級建築士学科試験で不合格となった場合、令和6年度2級建築士設計製図コース受講料26万円(税込28万6千円)は、令和7年度2級建築士学科対策コース受講料に全額充当されます。※別途、差額の納入が必要となります。
※ご契約時に上記内容について、書面(覚書)を取り交わしていただきます。詳細は最寄りの各校までお問い合わせください。
一般教育訓練給付制度
利用可
以下の講座が対象となります。
・2級建築士学科合格必勝コース
・2級建築士設計製図コース
備考
※学習する内容・カリキュラムについては、変更を行う場合があります。
※開講日程は教室により異なる場合がありますので、詳細は最寄りの各校までお問い合わせください。
※水曜コースは教室によって開講していない場合がございます。詳細は最寄の各校までお問い合わせください。
※インタ・ライブ講義は教室によっては通学映像講義となる場合があります。
※講義科目の順番は教室により異なる場合があります。
※2級建築士ストレート合格必勝コースにおける各種割引制度での割引は、2級建築士学科合格必勝コースより割引いたします。
本コースの流れ
学科対策コースの流れ
早期講座
学科試験の数学
学科試験全般に必要な計算の基礎知識を解説します。
エントリー講座(必修項目習得講座)
重要な基礎知識を習得し、学習の基礎体力を養成します。
建築施工実務講座
建築現場映像を視聴し、工事の流れ・手順・専門用語の理解を具体的にイメージできるようにします。
新傾向講座
独学では難しい、国の施策や法改正から出題が予想される新規項目について学習します。
学科要点攻略講座
学科Ⅱ(法規)と学科Ⅲ(構造)に絞って重要ポイントを解説します。
学科本試験解説
令和5年度本試験の最新傾向及びポイントとなった正答肢を中心に解説
学科合格必勝コース(学科Ⅰ-建築計画)
- 【気候・空気/熱】 暗記ではなく、原理・現象を理解。
- 【光/音/空気調和設備】 日照・日射、吸音・遮音等の現象を理解する。
- 【給水設備/排水・衛生設備/色彩/電気・照明設備/消火・防災設備/環境・省エネルギー】 各種設備方式の特徴を理解する。
- 【住宅建築/商業建築/文化施設/教育施設/医療・福祉施設/各部計画/都市計画】 駐車場等およびバリアフリー関連の寸法を理解する。
学科合格必勝コース(学科Ⅱ-建築法規)
- 【用語の定義/確認申請・建築手続/面積・高さ等の算定/建築士法】 用語の定義、数値、さまざまな規定を確実に把握する。
- 【用途地域/敷地等と道路/建蔽率/容積率/都市計画法】 効率良く法令集を引く練習を行う。
- 【高さ制限/日影規制/耐火・防火/防火地域・準防火地域/高齢者・障害者等移動等円滑化促進法/住宅品質確保法/特定住宅瑕疵担保履行法等/長期優良住宅普及促進法】 実践問題を通じて、計算問題の解法をマスター。
- 【一般構造/防火区画/避難施設等/その他の関係法令】 関連する条文を引けるかがポイントになる。
- 【構造計算・構造強度/内装制限/雑則・その他の規定/耐震改修促進法/その他の関係法令】 出題頻度の高い条文をしっかり確認。
学科合格必勝コース(学科Ⅲ-建築構造)
- 【反力/応力/地盤・基礎構造】 力学の重要ポイントである応力の求め方をマスター。
- 【トラス/荷重・外力/構造計画】 トラスの出題パターンを把握。
- 【断面の性質/座屈/木造】 重要公式による解法と、本試験で最頻出の木造を完全理解。
- 【応力/断面の性質/応力度/鉄筋コンクリート造】 応力度と鉄筋コンクリート造の内容をリンクさせながら学習。
- 【壁構造/鉄骨造/その他の構造等/断面の性質/座屈/その他の建築材料】 一般構造の重要事項を理解。
学科合格必勝コース(学科Ⅳ-建築施工)
- 【契約/施工計画/管理計画/仮設工事/地盤・土工事・基礎】 重要用語、数値をしっかり覚える。
- 【鉄筋工事/型枠工事/コンクリート工事/コンクリートブロック工事】 用語の定義、数値、さまざまな規定を確実に覚える。
- 【鉄骨工事/ALCパネル工事/木工事/防水工事/屋根工事/左官工事】 各工事の工法と特徴、留意事項、比較を中心に理解する。
- 【タイル・石工事/塗装工事/建具・ガラス工事/内装工事/改修工事/設備工事/施工機械・器具/測量/積算・見積】 覚えるべき規定や数値、用語を反復して確実に覚え、得点源とする。
模擬試験
- 模擬試験(1)
学科Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ全範囲からの出題 早期に弱点を明確にし、以後の学習に繋げる。 - 模擬試験(2)
学科Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ全範囲からの出題 全国レベルでの総合的な実力を診断。 - 模擬試験(3)
学科Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ全範囲からの出題 全国レベルでの総合的な実力を診断。 - 総合模擬試験
学科Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ全範囲からの出題 全国レベルでの総合的な実力診断。試験へ向けての最終チェック。
総合答練講座
- ラストスパート問題を使用してアウトプットのトレーニングを実施。
近年の本試験の傾向から、重要な問題を中心に学習。
学科本試験
設計製図対策コースの流れ
本試験課題対策講座 総合
当年度課題対策講座①②③
- スタートの段階で当年度発表用途を切り口に、国(社会)が求めている出題ポイントを押さえる
- 今まで習得してきた知識(計画・法規・構造・設備・環境)を当年度課題に置き換え、早々にスタート
- 初期段階からの本試験レベル(以上)課題を実施し、早期に合格レベルに仕上げていく
- 当年度課題と計画・法規・構造・設備・環境の関係を理解して各種図面を正しく丁寧に描く
本試験課題対策講座 まとめと応用
当年度課題対策講座④⑤/当年度課題実戦講座①)
- 本試験シミュレーションを繰り返し、総合力(計画・環境・法規・構造)を確認、個々に修正をかける
- 実務レベルでのプロセスを意識し、課題の読み取り~チェックまでの一連の行動をチェックする事により「ミスをゼロ」にする
- ランクⅠ以上の図面を3時間+プレゼン力のある計画の要点を30分で完成させる
本試験課題対策講座 完全合格対策
当年度課題実戦講座②③④
- 本試験レベル(以上)の課題で「競争試験」での「合格レベル上位」を確実にする
- 本試験シミュレーションを繰り返し、あらゆる「ミスを洗い出し」、「ミスをゼロ」にするルーティンを体得する
- だれが見ても合格すると判断させる図面・計画の要点を完成させる
模擬試験
模擬試験1
エスキス・作図・要点記述スキルの完全仕上げ 本番試験を見据えた時間管理(様々な要因等に対しても戦略的に対応)
模擬試験2
エスキス・作図・要点記述スキルの最終確認 誰が見ても合格すると判断される図面・計画の要点の完成
製図本試験
試験終了講座
令和6年度 本試験課題復元図面採点会 (課題分析と合否のポイント解説)
教材
学科対策教材

学科テキスト
「新規問題の増加」や「実務を意識した問題」にも完全対応。過去の出題を徹底分析し、出題頻度の高い箇所、今後出題が予想される箇所を過不足なく掲載しています。さらに、実際に受講生が疑問に思う点やわかりにくい箇所をより詳しく説明。ライブ講義に沿ったわかりやすい教材となっています。
学科問題集
過去11年間に出題された2級建築士試験の全問題を項目別・難易度順に掲載。また、“正解と解説”は、正答肢だけでなく他の選択肢の解説も読むことで理解が深まります。問題番号の横についているチェック欄に到達度を記入することで、もう一度解く際の学習の目安となります。
トレイントレーニング
携帯に便利なB6判サイズのテキスト。通勤電車の中や、お昼休みなどのちょっとした「スキマ時間」を利用して、手軽に学習が可能です。出題頻度の高い項目や、覚えるべき公式・用語など、重要事項をピックアップしています。
建築関係法令集
法令集は本試験で唯一持ち込みを許される資料。法規で高得点をとることは「合格」への大きな近道です。当学院の建築関係法令集は、条文の配置、文字揃えなどに配慮し、より見やすく引きやすい構成となっています。
各種テスト
予習から本試験レベルの応用問題まで、着実に実力が身につく「合格サイクル+継続学習」のためのオリジナル教材。基礎学習で身につけた知識を、確実に得点に結びつけるための当学院の実戦型教材です。
エントリー講座テキスト(必修項目習得講座テキスト)
2級建築士の学習を進めるうえで基本となる事項を、イラストや表などを使ってわかりやすく解説しています。学習の土台を作ることを目的とした教材です。
設計製図対策用教材

設計製図講座テキスト
図や写真を数多く掲載し、ポイントをわかりやすく解説したオリジナルテキスト。さらに、当学院がこれまで培ってきた受験ノウハウをもとに、試験のポイントや効果的な作図テクニック、「計画の要点等」記述対策なども紹介。無理なく確実に実力が身につきます。
作図トレーニングシート
正しくメリハリのある印象の良い図面を描くことをトレーニングするための教材。線の引き方の基本から、標準的な各種図面の描き方まで練習できます。
マーク例・エスキス例
「課題文の読み取り」「エスキス・プランニング」「作図」等において、各ステップごとの重要ポイントをわかりやすく解説。効率よくエスキスを完成させるために必要な情報や、ポイントが一目でわかり、復習時に効果を発揮します。
エスキスのプロセスを分解し、手順化した当学院のオリジナル・メソッドにより、受講生一人ひとりが独自のプランを完成させるために必要な考え方の手順を体得するためのラインアップです。
スパン割トレーニング
スパン割を考慮して、適切な位置に柱を配置するトレーニングを集中的に行い、RC造スパン割の基本を理解することができます。
RC造の考え方のステップ解説
適切な計画を行うために必要な、RC造(ラーメン構造)の考え方を、課題文のケースごとに学ぶことができます。
模型写真
RC造の構成や各部位の役割を知ることができます。今、何を描いているのかを具体的にわかりやすく確認できます。
合格者の声

由茅 優汰さん
ハウスメーカー(施工管理)
"講師に質問しやすい環境で密度の濃い講義を受けられました。また、受講生の皆さんは一緒に競いながら学んでいくという雰囲気がありました。ほかの受講生が講師に質問している内容を自分は理解できていたか、みんなが間違いやすいポイントはどこかなど、わからないことをその場で相談しながら相対的に理解度を確認できるので、充実したフォローアップ学習ができました。

八島 美沙希さん
ハウスメーカー(施工管理)
映像講義だけではわからないことや、疑問に思ったことをすぐに講師に聞けて、非常に効率的に学習できました。直接答えてくれることで講師の熱意も伝わり、勉強の意欲も上がりました。また、構造が苦手だったのですが、総合資格学院で苦手克服に取り組んでいたおかげで、大学での講義においても十分理解でき、テストでもよい点を取ることができました。