合格体験記

1級建築士合格
髙垣 若菜さん
わからないことをその場で解決できる環境が支えになりました。
講師の方は講義中や講義のスキマ時間、講義後にも質問に対応して頂き、細かい質問もその場ですぐに解決できました。そのため、より深く理解した状態で毎週の学習範囲を進めていくことができました。

2級建築士合格
安田英永さん
ライブ講義では教材の内容に加え、講師の方が+αで覚え方や考え方を教えてくれました。そのおかげで、インプットの時間を短縮でき、結果的にアウトプットに多くの時間を割くことができました。
製図試験はとても不安でしたが、総合資格学院のオリジナル製図課題に繰り返し取り組んだことで、どのような課題が来ても「大丈夫だ!」という自信がつきました。
メイン会場
修了証を手に、新しい門出
令和6年1月8日(月)、ハイアットリージェンシー東京にて「総合資格学院 令和5年度 修了証授与式・合格祝賀会(東京会場)(※1)」が開催されました。
(株)総合資格 専務取締役 武林の主催者挨拶のほか、(株)総合資格 特別顧問 伊東豊雄氏の祝辞、一般社団法人 日本建築士事務所協会連合会 会長の児玉耕二様の祝辞をはじめ、現国土交通大臣 斉藤鉄夫様、元国土交通大臣の石井啓一様からも祝電を賜りました。
また、令和4年度 総合資格学院に通い、一級建築士試験に合格した俳優の田中道子さんからのビデオメッセージも放映されました。田中さんの他にもご臨席が叶わなかった来賓の皆様からビデオメッセージをいただきました。
修了証授与式では、合格者代表として前田一隆さん(上野校・1級建築士試験合格)と中村遥也さん(新宿校・2級建築士試験合格)に修了証が授与されました。
会場では、健闘をたたえあったり、歓談に花が咲いたりと笑顔の輪が広がっていました。
※1:全国の会場の様子は本ページ下部よりご覧いただけます。

建築家からのエール
祝賀会に先立ち行われた「総合資格学院 合格祝賀会開催記念 若手建築家3名による建築トーク」は、円酒 昂氏、山田紗子氏、工藤浩平氏を招き「建築家のルーツ~学生時代から今~」をテーマに実施されました。
第一部では、3名のゲストが学生時代、建築や構造を志したルーツから現在の仕事までを語りました。
構造家の円酒氏は、仕事をする上で「①楽しい ②安全 ③よい建築」という優先順位をつけており、「楽しい=よい建築家と組む」ということを優先順位のトップとしていること、その根底には「理不尽なことを避け、自立した仕事をしたい」という想いがあることを語られました。
建築家の山田氏は、自身の建築のルーツとして大学院時代の東日本大震災を挙げ、建築家 伊東豊雄氏が主催する「伊東塾」で「震災後の新しい住宅」というテーマに取り組んだ経験が語られました。その経験を基に東京都美術館のコンペ(テーマ:「生きるための家」)に応募。柱を拠り所にした住宅を提案し最優秀賞を受賞したことが語られました。
建築家の工藤氏は人との繋がりの中で建築を学んでいく重要性を語られました。自身は身近な先輩や友だちの制作物に感銘を受け、それを明確な目標とすることでレベルアップしていったことから、「学生時代は友だちをたくさん作って欲しい」と語られました。
第二部では、学生アンケートを基にしたテーマについてのトークセッションとなり、ライフワークバランスからAIの活用までバラエティに富んだトークが行われました。
最後に学生に送るメッセージとして円酒氏からは、「建物の安全の価値は高い。ぜひ、構造設計を志してほしい」というメッセージが、工藤氏からは「建築に限定しなくてもいいので、好きなことをつきつめてやる勇気をもって欲しい。自分の目的・目標をさがすために学生時代は有益」と語られ、山田氏は、「チャンスを自分から掴みにいって欲しい。全てチャンスだと思うくらいの気持ちで、大変そうなことでもチャンスと捉える気持ちをもって欲しい」と語りました。
▼全国の祝賀会の模様が日刊建設工業新聞に掲載されました。
日刊建設工業新聞(2024/1/10掲載)【PDF】


祝辞
祝電
元国土交通大臣
石井 啓一様

国土交通大臣
斉藤 鉄夫様

祝賀会レポート
全国の会場
























